ヴェリナード王立魔法戦士団の副団長であるユナティから、人には詳しく言えない個人的事情でホロゴースト4匹の討伐を、ふくびき券19枚を報酬として依頼が出ていました。
私としては、ユナティの「個人的事情」が気になります。バラモスが君臨していた時代において、ホロゴーストはすごろく券を持っていたので、それを狙っての依頼なのかとか、色々想像してしまいますw
とりあえず、ふくびき券獲得のために、虐殺された者の亡霊と伝えられているものの、実際のところは正体不明な、生者を憎んで道連れにしようとする謎の亡霊であるホロゴーストの討伐に行きました。
今回は習得したてのブーメランを操れる賢者で私は挑み、サポート仲間はバトルマスター、旅芸人、僧侶です。
踊るように体を揺らして唱えるザラキや、敵を凍らせる輝く息などで攻撃してきます。動きも素早く、霊体であることからダメージも与えにくいです。
ただ、今回一番やっかいだったのは、暗黒の霧です。むげんのさとりで上げた魔力が元に戻されるのは大変でした。
ですが、こちらのレベルの高さで押し切り、討伐は完了です。
同時に、チームクエストでも「ホロゴースト討伐」が出ていたので、そちらの分のホロゴーストも倒しました。
ちなみに、異世界に住む赤と緑の服を身に纏った炎のチャンピョンと称されるあるまもの使いはホロゴーストを仲間にしたことがあるらしく、あやしいかげ×闇の司祭とか、シャドー×ゴーストエッグといった組み合わせの配合で生み出したようです。そのホロゴーストは吹雪や即死呪文の他に、メラミやドルクマまで身に付けたそうです。
今回の戦闘では、ブーメラン賢者を初使用しましたが、ここ数日の戦闘で、ブーメランは消費MPが激しいことを実感しました。
そこで、結局再び弓スキルに戻したのですが、敵によっては弓よりブーメランの方がよい場合もあるので、今後に備えて、最小限の数のやりなおしの宝珠で弓とブーメランの切り替えをしつつ、他職の能力も一切低下しないスキル配分にしておくことにしました。