冒険に出たばかりのウェディが道に迷った結果、誤って入り込んで危険な目に遭う洞窟の征伐に行ってきました。
この洞窟には、グレムリンが魔界の悪の魔物使いによって改良された姿だと言われる魔法生物であるゴルバとガルバが棲んでいます。
3つ目をギョロつかせた気味の悪い魔物がゴルバで、頭部に溜め込んだ毒素を涎と共に垂れ流し、それで弱った敵を鋭い爪で引き裂きます。得意楽器は笛です。ただ、相棒のガルバの頭の悪さに辟易し、そのことの悪口が絶えません。
4つ目をギラギラさせている醜い魔物がガルバです。同じイーター属の魔物を呼び寄せ、集団で敵に向かって飛び上がり、喉元に噛みつこうとします。ちなみに、魔界で詠唱できるマヌーサがアストルティアではできないです。得意楽器は笛です。ただ、相棒のゴルバのネチっこい性格がうざったく、そのことの悪口が絶えません。
コンビ解消の危機かと思われましたが、最近「合体」という言葉に憧れを抱いた2種の魔物は、特訓より特殊な踊りのようなポーズによって合体することに成功しました。合体後はガルバゴルバと名乗っています。状態異常耐性が増して、てなづけにくくなり、特にやいばくだき等の攻撃力・ダメージ低下系の呪文・特技は一切効かなくなりました。さらに、合体により敵のテンションを吸収する能力も身に付けました。
このゴルバとガルバが合体したガルバゴルバを初めて見た人の感想、それは
「それって、肩車じゃん・・・」
そんなゴルバとガルバが多くいる浜辺の洞くつの征伐は、私がまもの使いで、サポート仲間は、旅芸人、バトルマスター、僧侶、フォンデュ、キラーマシンを状況に応じて入れ替えながら進めました。
魔界でないとゴルバとガルバは本来の力が発揮できないため、レッドイーター以上の攻撃力を発揮したり、呪文を詠唱したり、ガルバゴルバに合体したりすることはないので、安心です。
ゴルバとガルバの格下レベルが67であることに対して、私たちのレベルは90以上なので特に問題はありません。
普通に討伐していき、期限ぎりぎりでチームクエスト「浜辺の洞くつ征伐」はクリアとなりました!
ちなみに、ガルバがてなづけるの技巧の宝珠を所持していますが、これはかつてガルバをてなづけて仲間を呼ばせて経験値を稼ぐレベル上げが流行した名残りと思われます。
その後は、セットしている3つ珠の宝珠の2つ珠版を得ようと、アサシンブラッド、トロル、ウイングデビルと戦ってきました。どの魔物も宝珠を落とし、鑑定結果は2つ珠でした。狙っていた宝珠ではありませんでしたがw
通常モンスターとじっくり戦った1日でした。