ドラゴンがいない!?
DQ生誕30周年記念の大討伐イベントもクエスト5に至りました。
今回は沼地の洞窟の攻略をモチーフにされたクエストですが、ドラゴンがいませんw
まあ、ここのドラゴンを倒さなくても、DQ1をクリアすることはできないわけではないですが、その場合の難易度は少々高くなりますw
ちなみに、この洞窟は元々、マイラとリムルダールの交易のために工事された海峡トンネルで、DQ3とDQ1の間の時代に開通しました。けれども、いつしか魔物の住処となってしまった感じです。
クエスト5で討伐対象になったのは、メーダロード、ヘルゴースト、しりょうのきしです。実際のDQ1の沼地の洞窟には3種とも棲息していない、というか、実際のDQ1の沼地の洞窟にいる魔物たちより、これら3種の魔物はずっと強いですw
DQ1でしりょうのきしに苦戦した記憶があります。
さて、これら3種のうち、まずはメーダロードに挑むことにしました。
メーダロードは、光のない世界に生まれたメーダが、闇と雷に打たれて変化したことで誕生した魔物だそうです。
闇の力で攻め立てるメーダたちの親玉です。
メーダたちの親分を気取っているものの、メーダロードより上位のメーダクイン、メーダプリンス、メーダボード等には頭が上がらず、遜るようです。
戦闘では、ギラとドルマの詠唱を始め、触覚からの電撃や触手による炸裂脚で攻撃します。また、ホイミで傷を回復することも可能なようです。
闇の世界で生まれたため、光に弱いので、その属性の攻撃には大ダメージを受けてしまいます。
ただ、アストルティアでは、アイアンクック、またはキャットバットのお供としてのみメーダロードは出現します。ある意味、レアな魔物ですが、私はかつて道具鍛冶で必要な鉄鋼石をアイアンクックから取る目的で、メーダロードが棲息するカルデア洞穴に何度も足を運んでいたので、メーダロードの私個人の討伐数は意外なことに俗に言うガチ勢の大半の人の何倍も多いようです。
メーダロード討伐のついでに、鉄鋼石集めとチームクエスト「マシン系討伐」のためにアイアンクックとも戦いました。
黒金ボディの鳥型暗殺兵器であるアイアンクック。その体の固さはメタルスライムの半分くらいらしいです。金属製の羽をくないのように敵に飛ばすバードスラッシュで攻撃し、故障寸前と分かると自爆ダンスで敵と自爆しようとします。ただし、自爆はあくまで最終手段のようで、HPが4分の1以下になった時に、守備力と耐性が自動で増すようになる防衛プログラムが仕組んであるようです。また、足と嘴には触れた相手の気力を吸収する装置もついており、迂闊に触れると危険です。それと、自爆しても中枢部分だけは破損しないようにするための機能もありますが、なかなかうまく機能せず、自爆したらそのまま機能停止してしまうようです。
完全に故障し、機能停止しなければ、アイアンクックは、ゴミとして捨てられた剣や鎧を部品にして、自分の体を修復することもできるようです。
さらに一部の機体は無線機能が搭載されていて、同種のアイアンクックや、その電波に反応したメーダロードを呼び出すことができるようです。
また、中には魔導士が魔力を注入した機体も存在し、その機体はバギマータやアストロンといった呪文を使用することができるみたいです。
鳥型暗殺兵器アイアンクックの能力の概要はこんな感じですが、非戦闘時は人工知能が命の大事さというものについて考えてしまうようです。
メーダロードと同時にアイアンクックも討伐しましたが、大討伐イベントの討伐数稼ぎに、チームクエスト「マシン系討伐」のクリア、素材収集と、色々と得られた討伐のひとときでした。
ちなみに、アイアンクックとメーダロード、体色にどちらも緑系の色があるので、コンビとしてどこか見栄えがすると思うのは私だけなのでしょうか?