あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

アップデート２日前にして、やっと勝つことができました！
編成は私がレンジャー、サポート仲間がやみしばり、僧侶、僧侶、エステラで、難易度は「強い」です！

挑む上で「自職はレンジャー」「難易度は『強い』」という２つの条件だけは変えずにきました。
今まで有り難い応援や助言はありました。ただ、助言通りにしても、このボスは、多くの人が述べる攻略条件を揃えただけで勝てるようなボスではないです。

さて、昨日の戦闘ですが、私とやみしばりが主に幻惑と攻撃を担当し、僧侶が回復です。

レンジャーの私の開幕の行動は味方から少し距離を置き、魔結界かスペルガードです。
その後にエステラが竜気の結晶を召喚するので、それに間に合うようにマヌーサで幻惑。
ここまでの流れがうまくいって、結晶が覚醒したら、チャージ技で一気に攻めます。覚醒が失敗でも、次にエステラが結晶を召喚するまでにチャージを貯めるのに十分な時間があるので、その場合でもチャージ技で攻めます。
また、私のデュアルブレイカーで氷魔フィルグレアの状態異常耐性を下げ、私の技巧宝珠で強化されたマヌーサとあんこくのきりに、やみしばりの闇の怨念／きようさアップスキルで成功率を高めた嘆きの霧で、氷魔フィルグレアを弱体化させます。

氷魔フィルグレアの残りＨＰが85％を切ると、攻撃の激しさが増すので、まもりのきりを使うなどの防御も意識します。
特にダイヤモンドダストは威力は低めですが、凍結効果で攻撃の手が遅れて危険です。
氷魔フィルグレアの攻撃で一番危険なのは、桁違いな威力の滅びの旋風で、聖女の守りで助かっても毒になってすぐ死んでしまいます。
滅びの旋風の対処法は、とにかく味方を巻き込まないことで、ターゲットになったら、被害を自分だけにするために他のメンバーから離れる必要があります。
なお、運良く聖女の守り状態になっていたら、毒状態に備え、離れると同時にどうぐコマンドを開いて、どくけしそうを使用する準備をしておけば、ぎりぎり死なずに済むことも可能です。

問題は終盤のミラーリング。ここからが大変です。氷魔フィルグレアの能力が大幅アップするリミットオーバーを使われなければ、なんとか耐えられますが、それをされると厳しいです。
エステラが竜気の結晶召喚を行う暇もなくなります。
言葉で示すのは簡単ですが、前段落の滅びの旋風の件でも書いたように、範囲攻撃のターゲットになったら、とにかく他の味方から離れることが大事です。
何度も挑んできたことで、その辺の動きが掴めてきたようで、ミラーリング後にエステラが竜気の結晶を召喚できる機会が多めでした。氷魔フィルグレアが結晶に気を取られている間に立て直すという感じです。氷魔フィルグレアが２体いる間は、結晶の覚醒による強化に期待しません。あくまで囮です。

氷魔フィルグレアは守備力も属性耐性も高いので、その両者を無視できる狼系特技で私は攻撃です。また、それだけでは威力が不十分ですが、やみしばりの冥府のひかりならば、氷魔フィルグレアを状態異常にして戦う今回の編成での戦術と相性がよいです。
冥府のひかりのダメージは
「自分の攻撃力÷２ー敵の守備力÷４＋（７９＋自分の攻撃魔力×0.111）×敵が受けている状態異常の種類数」
という一見面倒な計算式で求められますが、冥府のひかりで与えられるダメージは、バトルマスターや魔法使いに匹敵します。竜気の結晶の覚醒中なら、上の式の値を3.5倍するのですが、上限の１９９９ダメージが確実に出ます。

勝利のための理屈は分かる、でも、それに耐えきるのが困難な氷魔フィルグレア。
この日もまず２回負けましたが、３戦目で初めて、ミラーリング後の氷魔フィルグレアＡを倒すことができました！
後は決して気を抜かずに、氷魔フィルグレアＢを各種の霧で防御しながら、狼と光で攻撃していき、ついに勝つことができました！

ここで勝てなかったら、Ver3.3の新要素を利用すればいいのですが、「緩和されたのだから勝てて当然」とか言われるのも嫌だったので、本当にギリギリで勝ててよかったです！

最後に、氷魔フィルグレアに幻惑作戦で挑む上で、揃っていると有利かなという条件をまとめようと思います。

あると本当にいいもの：混乱ガード100％装備
あるといいもの１：マヌーサの技巧
あるといいもの２：デュアルブレイカー
あるといいもの３：アイスタルト

「こうでないといけない」と決めつけるのが好きではないので、あくまで上記は参考程度にしてもらえると助かります。実際、同じことをやって、また勝てる自信は正直に言って全くないですｗ

いずれにしても、とにかく、勝てて良かった！o（＾▽＾）o