今後に備えて、緑の錬金石を得るために日替わり討伐クエストに真面目に取り組んでみることにしました。「真面目に」と修飾したのは、日課に流されることが色々な意味で嫌だったため、日替わり討伐クエストは気が向いた時にちょっとやるだけです。
まずは先週受注した40620ポイントの「みずたまドラゴン討伐」からです。
デマトード高地にて戦ってきました。
みずたまドラゴンがどんなモンスターなのか見てみると、亜熱帯の島国の上空に浮かぶ雷雲に住むドラゴンで、光のブレスを吐くことで、その威光を示しているそうです。一方で無益な争いは好まないため、できる限り自分が危険だと相手に思わせ、敵を遠ざけるために、全身に毒々しい水玉模様を表したそうです。
また、みずたまドラゴンが耳飾りを3回鳴らすと、雨が降るという言い伝えも存在します。
戦闘では光のブレスとやけつく息を活用して戦いますが、実はそれら以上にザバトロームやコーラルレイン、ラリホーマといった呪文の方が得意である素質があるようです。
ちなみに、60年前のアストルティアにいたみずたまドラゴンは現在のものよりも遙かに弱かったです。この60年で現在の実力に至るわけで、水属性や睡眠属性の呪文を唱えないのは、まだその段階まで至っていないだけで、これからまた数十年かけて、みずたまドラゴンは進化して、そうした呪文を唱えられるようになるのかもしれません。
また、死亡時には周囲にいる味方に自身の力を分け与え、数段階レベルアップさせるという能力も持っています。
怒るとブレスに加えて、太い尻尾による強烈な打撃を与えてきます。
こうしたみずたまドラゴンですが、今回の討伐では、私が久しぶりに僧侶になりました。装備は錬金失敗の退魔の装束ですが、スキルはスティックと盾が180、しんこう心は150になっています。
それに加えて、フレンドの手伝いであるボスと戦って、なかなか勝てなかったので、私の戦闘ではないことから、私が転職することで僧侶を増やして、もう1人の僧侶の負担を減らそうと思いました。ただ、その時は当のフレンドがリアル時間切れでした。
そして、サポート仲間はバトルレックスとバトルマスター2名にしました。
剣はドラゴン系に有効な武器なので、武器効果とバトルマスターの高い攻撃力で討伐速度を高めました。
その中で、よい回復の仕方を考えながら、私は動きました。
みずたまドラゴン自体の格下レベルは既に私たちのレベルの値より20近く低いので、それほど慌てる必要はないですが、それでも、僧侶を本職とするような人と同等の動きは私には難しかったです。
とりあえずは「みずたまドラゴン討伐」はクリアし、40620ゴールドに、緑の錬金石の初入手をしました。
その後、続けて、昨日の日替わり討伐クエスト「こうていタップ討伐」、先週以前の週替わりクエスト「なげきムーン討伐」と今週の週替わりクエスト「フォレストドラゴ討伐」もクリアし、経験値、お金、緑の錬金石をたくさん獲得してきたのでした!