名付けされる前は「年とった大トカゲ」と呼ばれていたとされるバラモスと戦ってきました。
道具袋をバラモスカードが圧迫していたためです。
数多くの呪文や強烈な火炎で戦いますが、勇者に破れた後、何度もゾンビとして蘇りますが、その中でいつしか勇者への敬意が芽生えました。
ただ、素直ではないので、勇者や冒険者のライバルとして鍛える役目を負うようになったようです。
そんな中、バシルーラの魔力をある魔女一族に奪われますが、その代わりに踊りや波動など多彩な特技を身に付けたのでした。
その後、魔法の迷宮に叡知の冠によって封印されて今に至ります。
また、バラモスはゾーマの部下であるわけですが、ゾーマの軍勢にはバラモスと並ぶ実力者がいたようです。その者の姿はスカイドラゴンを従えた赤鬼のような姿です。けれども、その者がロト伝説に出ることはなかったです。
その理由として考えられるのは、
ロト以外の勇者に既に倒されていたか、
魔界のゾーマ以外の勢力に取り込まれたか、
大いなる闇の根元が見せた幻影でそんな魔物は実は存在しないのか、
それとも○○○○なのか、
いずれにせよ、その理由は定かではありません。
さて、バラモスの件に話を戻すと、今回は私がレンジャー、サポート仲間は旅芸人、僧侶、魔法使いです。
作戦は、サポート仲間でもネクロゴンドの波動を離れて避けようとするので、とりわけバラモスから距離を置く魔法使いに攻撃を任せることにしました。
私は170スキルと宝珠で強化したマジックアローをまず放って、魔法使いの与えるダメージ量を増やします。その後、チャージが貯まり次第、ブーメランに切り替えて、レボルスライサーでさらに与えるダメージを増やします。
こうした作戦で行こうと思っていたのですが、なんとバラモスが序盤にネクロゴンドの波動を放ったことで、僧侶以外の3名が死亡w
なんとか立て直し、戦闘を進めましたが、ネクロゴンドの波動や魅了の舞いに苦戦させられました。
けれども、最後にはなんとか勝てました。
姿の滑稽さに反して、魔王と呼ばれるだけあり、その強さは相変わらずです。
ちなみに、僧侶はホップスティックを使いましたが、その後にネクロゴンドの波動が出ることはありませんでしたw