【ネタバレ注意】
いよいよ明日は楽しみですね。「明日といえば、Sキラーマシンの実装!」と言う人が多いのでしょうが、私の場合はそうではありません。
どうせ、Sキラーマシンコインは当たりませんw
かきおきメモに「23日(木)DQファンの財布から100円玉が消える」と記しましたが、チケット仮面モリタが活躍するドラゴンクエストモンスターバトルスキャナーの稼働開始です。さっそく楽しんでこようと思っています。
様々な情報がバトルスキャナーに関して出ていますが、その中で気になったのは妖剣士オーレンです。全45種のプレイアブルモンスターの1つになっているようです。
そこで、今回はこのオーレンを日誌で取り上げてみようと思い、グレン外伝クエストの最終話をリプレイしてきました。
ベコン渓谷にてレムルの聖杯を守るために眠る妖剣士オーレン。聖杯を守る目的は、聖杯内のグロリスのしずくの力で、魔障に冒された部下を救うことでした。その聖杯を奪われまいと、魔物と化した部下に殺されて、オーレン自身もスケルトン類の魔物となった後も聖杯を守り続けていたのでした。
ただ、魔物と化したことでいつしか記憶や理性が薄れていったものの、その忘我の中で不思議な高揚も感じていたようです。
戦闘では、有名な大剣の牙王丸と短刀の竜斬刀を巧みに使いこなし、零の洗礼で敵を弱体化させたところに、絶・なぎはらいやふりおろしで敵を攻撃します。ただ、このような力任せの行動は魔物化によって理性が弱まったためであり、何らかのきっかけで生前の意識を取り戻すと、バイシオンで攻撃力を上げ、刃砕きで敵の攻撃力を、兜割りで敵の守備力を、臑砕きで敵の素早さと身かわし率を下げ、徹底的に自分と相手の力の差を広げたところに、天下無双や紅蓮十文字斬りといった必殺技を放つようです。
聖杯を守ろうとする一心から、状態異常からの回復後にテンションが上がる不屈の闘志や、HPが0になっても少しの間現世に留まれる亡者の執念といった特性も備えています。
DQ10の一ボスとして登場した妖剣士オーレンですが、いつの間にかあちこちの作品にも登場するようになってきましたw
今後、その世界を広げていくモンスターとなってくれそうです。