闇の世界の暗黒神の居城である暗黒魔城都市が、主を守るために動き出した魔物である暗黒の魔人と戦ってきました。
まだ福引きでコインを当てたり、誰かからカードを渡されたりしたことはありませんが、練習札では戦うことが可能です。
これまでに暗黒の魔人練習札を用いて「見学」したことはありましたが、そろそろ勝ってみたいと思い、練習札を5枚用意して戦うことにしました。
都合の付きそうな人がいなさそうだったので、とりあえず私がレンジャー、サポート仲間は僧侶2名とバトルマスターで挑んでみました。
暗黒の魔人は、うごくせきぞうやゴールドマンを素材にして作った建造物に、暗黒神がボストロール、ギガンテス、バベルボブルといった巨体の魔物の血で呪いをかけて誕生した魔物と思われます。
魔法の迷宮にいる暗黒の魔人は、魔軍12将に利用されている、真に守るべき主をほったらかしたままの意志のない建造物とされているらしいですが、私の解釈としては、一端は暗黒神に取り込まれた暗黒魔城都市が、暗黒神の死亡後に暗黒神と再分裂し、その破片を魔軍12将が集めて再構築して利用し始めたのではないでしょうか。その後、ルシェンダが組織する叡知の冠に魔軍12将と共に魔法の迷宮に封印されたと思われます。
戦闘では巨大な右手で叩きつぶしたり、凪ぎ払ったりして攻撃します。
他にも目から怪光線を放ったり、地面を叩いて地震を起こしたり、地面を抉って投げつけたりすることもします。
会心の一撃を出しやすい特性がありますが、メダパニ等で混乱してしまうと敵味方関係なく発生率の高まった会心の一撃を放ちます。この危険回避のために、魔軍12将は暗黒の魔人に何かしらの混乱耐性上昇のための術を施したのではないかと思われます。
主を守るために、何としても倒れまいとする不屈の闘志を持っていますが、そこを魔軍12将にうまく利用されている可能性もあります。
片手だけのようにも見えますが、魔造術で左手を作り出せます。その左手は三連指弾や滅びの天罰で攻撃します。
それに加え、魔造術でゴーレムと同属の暗黒の魔造兵を生み出すこともあり、混戦します。
暗黒の魔人は成長すると、ヒャド、ベタン、ドルモーアといった呪文を唱え、魔造兵たちに加えてオクトセントリーまで召喚するようになり、冥界の霧を放出させて相手の回復手段を絶ったところに、ギガスラッシュを放つという強さに至るようです。
そんな暗黒の魔人ですが、先に記した編成では魔造兵を倒しきる攻撃力に欠けたので、僧侶1名をバトルマスターに変えて、再挑戦。
しかし、魔造兵が左手のリビルドでどんどん復活し、混戦状態となって負けました。
その後、とりあえず勝ってみようと思い、私が僧侶になって、バトルマスター2名、僧侶2名編成にしましたが、暗黒の魔人の攻撃の射程の長さ等が原因となって負けました。
その後は、魔造兵を倒しやすく感じた、私がレンジャー、サポート仲間が僧侶と2名のバトルマスターという編成で再度挑みました。
けれども、5枚の練習札は消えました。
まだ今の段階ではサポート仲間と1人で勝つのは、討伐事例も出てはいますが、まだ難しいようです。