過去のドラクエ作品に登場し、DQ10ではVer3.3にて初登場となるミステリドールと戦ってきました!
ミステリドールは古代に土をこねてから焼かれた奇妙な姿の陶器人形が原型で、その陶器人形は強大な精霊を召喚する儀式において用いられました。しかし、呪術に失敗して、その人形は行方不明になります。ところが、少し時が経過した後、意志を持った魔物と化して戻ってきたのがミステリドールとのことです。
どういう経緯があったのかは不明ですが、敵を弱体化させて戦闘を有利にするという、魔物の援護が目的のモンスターとなりました。
マホトラ踊りで敵の魔力を吸いつつ、ルカナン、メダパニ、マヌーサといった呪文を唱えたり、敵の体力や攻撃力を下げる光線を放ったりします。成長するとスカラ、マホトーン、斬撃予測といった呪文や特技も覚えます。
援護が得意な魔物という特徴ですが、実は打撃も得意で、陶器製であることから関節は可動式ではありませんが、全身を回転させて体当たりしたり、飛び上がって踏みつけたりし、成長するとその威力はメタルスライムを凹ますくらいにまで成長するようです。
性格は根に持つタイプで、自身を破壊した相手には、ミステリドールが引き起こせる全ての状態異常がかかる呪いを相手にかけることができ、回復魔力がかなりの高さを誇る人のシャナクでなければ解けないほどです。
なお、ミステリドールは魔物に貯金箱扱いされているのか、体内にはお金が多く詰まっている場合があります。中にはお金のほかに、まもりのたねが入っている場合もありますw
Ver3.1の頃、「いしにんぎょう」と「闇の領界」という二単語から、ミステリドールは闇の領界に出ると真っ先に予想したら、その通りでしたw
昨日、初めて戦いましたが、レベル93でも経験値(仲間モンスターが得たものです)に強敵ボーナスが発生しました。
非常に強いというほどではなかったですが、色々と進路を妨害されて面倒でしたw
ミステリドールの誕生秘話がみやぶるによって判明したのは興味深かったです!