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この日のプレイで占い師のレベルが63から74まで上がりました。
フレンドにメタキンコインによる魔法の迷宮周回に誘われたので、さっそくついていきました。
メタルキングは、希少な種であるにも関わらず、経験値を稼ごうとする冒険者によって大量に討伐され、絶滅が危惧されているモンスターです。
メタルキングの隠れ家を示す見えざる魔神の地図を見つけた「まさゆき」さんにメタルキングはただならぬ怒りと恨みを抱いているとかいないとか、そんな噂もありますw
なお、モンスターバトルビクトリーにて、グランバニアの王女とくさった死体がメタルキングにしがみついて、3体の連携技ビッグバンを放つ姿はどこか可愛らしくて、私は気に入っています。
バギマ、ベギラマ、パルプンテなどの呪文で敵を牽制し、ボディアタックで吹っ飛ばした後に逃げ出すのが常の魔物です。
そんなメタルキングを会心率の高い連続攻撃でどんどん倒していきました。
運良くメタルキングは1匹も逃さずに倒せました(メタルスライム強のお供のメタルスライム数匹は逃げましたが)。
メタル系スライムの他、トルネコにカンダタ、わらいぶくろとも会いました。
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メタルキング以外にも色々倒しました。
チームクエスト「ひとくいサーベル討伐」が残り期限2時間だったのでクリアしてきました。
職人が精魂込めて作ったものの、冒険者が崩れかけている神殿に捨てて放置した剣に、魔族が命を吹き込んで誕生した妖刀がひとくいサーベルです。
研ぎ澄まされた刃で痛恨の一撃を敵に与えます。
剣の魔物だけあり、五月雨斬りや悪魔斬りといった斬撃が得意です。
また、体をブーメランのように回転させて敵の群れに向かって体当たりしたり、身を守ると味方が駆けつけて、集団で敵を襲ったりします。なお、3匹のひとくいサーベルが集まると、剣術究極奥義エターナルスラッシュという連携必殺技を発動させます。
なぜか宴会芸も得意なのですが、その芸に敵が見とれている隙に、敵の魔力を奪う術をかけることもあります。
刃こぼれを起こすと、自分で自分の体を研いで、次の戦闘に備えます。
自分の体を研ぐとその分、体が小さくなると思われますが、実はひとくいサーベルは生物化しており、細胞分裂をします。
誕生当初は魔術による無機質の体でしたが、敵を襲い、その血肉を食らううちに、刀身の金属原子が血肉の有機物を取り込み、それが組織や器官へと変化し、金属細胞の生物へと進化しました。体構造はおおみみずに似たもののようです。
そんなひとくいサーベルを、私が占い師、サポート仲間はデビルアーマー、バトルマスター、僧侶という編成で進めていったのでした。
「ひとくいサーベル討伐」は無事にクリア、さらに「物質系討伐」も大分進みました。
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それから、先週の週替わり討伐クエスト「ブルサベージ討伐」をクリアしました。
獰猛で残忍で凶暴な獣魔人のブルサベージ。その昔はダークドレアムのいる悪夢の世界にて、マホトーンで敵の呪文を封じたところに集団で手にした武器を振り回して痛恨の一撃を与える魔物でした。
そのブルサベージの一部の個体が、さらに強くなろうと、魔界の深い地底にて、キラーピッケルが指揮するキラースコップたちの工事現場でバイトするという修行を重ねました。
アークデーモンが参加したことのある別世界の武道大会に出場していた武道家の中に、これに似た修行をした山吹色の道着を着た武道家もいたそうです。ちなみに、その武道家は準優勝だったそうです。
ドレアム警護時代よりも攻撃力が増し、いなずまを操る力も身に付けました。いつしか力が全てと豪語する「剛力王」と共に、かつての仕事仲間のモグラたちからは「魔界のブルドーザー」と様々な称号を得ることとなりました。
そんなブルサベージもバトルマスターさんたちと一緒に討伐してきました。
他にも、プークプックとスライムベホマズンも倒してきました。
こうした魔物を討伐するクエストの報酬経験値に、魔法の迷宮でのメタルキング討伐の経験値が合わさって、占い師のレベルが74になったのでした。
それに加えて、スライムとデビルアーマーがレベル並びに転生回数の両方が最高段階(Lv50+8)に至りました。
レベル75になれば、いよいよ退魔の装束が装備でき、これまでお世話になったまじないしのローブをしまって、装備袋に余裕ができるのですが、さすがに眠くなってきたので、ここで終えておくことにしました。