キラーマジンガを倒した後、数ヶ月前から時々私の日誌を見てくださっている方とすれちがえたり、ドラクエ田んぼアートを真似してのライスフラワー収穫をしたり、暴君バサグランデ強やニードルマンを討伐したりした後は、ホイミスライムの討伐に行ってきました。
占い師のレベル上げを兼ねて、アルカナ占いで指定された系統のモンスターで経験値稼ぎをしようと思ったら、スライム系だったので、経験値稼ぎではなく、タロットコインの破片稼ぎに勤しむことにしました。
スレア海岸なら大量のホイミスライムが出現するからです。
範囲攻撃で次々とホイミスライムを倒し、道具袋の空きが許すまで破片稼ぎをしました。99個の破片は錬金釜に入れました。
DQ2で初登場して以来、あちこちで登場するホイミスライム。
元々は魔族が人工的に生み出した魔物です。
回復担当の悪魔が仕事を面倒に思い、楽をするために大量のスライムを捕獲し、特殊溶液にスライムを浸した結果、ホイミスライムと変化しました。
まだ不明な点も多いですが、スライムをホイミスライムへと変化させた特殊溶液の成分としては、メーダの粘液、マッドプラントの唾液、ファーラットの血漿などではないかと推測されています。
大抵のホイミスライムは魔族の治療役として不眠不休の労働を強いられますが、それに耐えきれなくなって逃げ出した一部のホイミスライムたちが野生化して繁殖し、今の状態に至ったと考えられています。
特殊溶液によりホイミを使えるようになったスライムなわけですが、戦闘を好まない優しい性格のため、魔族の拠点から逃げた後も、助けを求める声に呼ばれて、そちらに向かって戦闘に加えられてしまうこともしばしばです。
さまようよろいを筆頭に、わらいぶくろ、つちわらし、マドハンド、グレートペリカン、スライムつむり、ボーンライダー、おどるほうせき、デビルアーマー、グリーンドラゴン、アンドレアルなどが呼び出します。
逃亡して自由を手にしたはずが、結局は呼び出されまくって忙しいままです。
ホイミ以外にも触手を活用した体術も得意です。
ばくれつけん等の格闘技が得意です。
ちなみに、ホイミスライムがばくれつけんを使うようになった最初のDQ作品はモンスターバトルロード1です。
それ以前のDQ6にて、私はホイミスライムを早い段階で武闘家と踊り子をマスターさせました。触手による体技を想像したのでした。私の当時の友人はこれに違和感を感じていましたが、その約10年後にそれはゲームにて実装されたのでした。
まだまだ色々ありそうなホイミスライムで、また何か機会があれば、ホイミスライムについて語ってみたいと思います。
今回はこのあたりで。