昨日、スペシャルふくびき券の所持枚数が106枚になっており、これを99枚以下にして道具袋に空きを作るために、10連のスペシャルふくびきをしました。
するとその中に5等が1つありました。現在強化優先中の海魔の眼甲のためにグラコス強カードを取ってもよかったのですが、今回は達人クエストのためにドラゴンガイア強カードにしました。
カジノでドラゴンガイアカードに交換してもらい、酒場で優秀な踊り子を雇ってドラゴンガイアに挑みます。
私はスティック踊り子、サポート仲間は短剣踊り子3名です。
酒場登録されているスティック踊り子のほとんどは、いい加減な鍛え方の人が多くて、戦力にはならなそうでした。
ただでさえ高めの守備力に、打撃完全ガードがあるため、できれば攻撃魔力の高いスティック踊り子によるメラゾーマの集中砲火で戦いたいところでした。
なお、スキル振りの都合上、私にはないのですが、サポート仲間3名には回復のララバイがあります。踊り子は回復手段が乏しいので、これがあると楽です。
開幕直後、3名のサポート踊り子が一斉に覚醒のアリアを踊り出しました。これにより、普段は強化に回るスティック踊り子の私がメラゾーマを1ターン目から放てました。
なお、今回のPTの中では私が一番攻撃魔力が高いので、普段は攻撃役にはならないスティック踊り子が、ここでは立場が逆転する感じでした。
迷宮潜入前には、タッツィに話しかけて、スティックの160~180スキルをメラゾーマの威力がアップするように変更もしました。ちなみに具体的には170に攻撃魔力プラス、180にメラ系ダメージアップを付けました。
3人のサポート踊り子も、強化が完了するとメラゾーマを軸にドラゴンガイアに攻撃していきました。
ただ、ドラゴンガイアの攻撃は決して弱いわけではないので、回復手段の乏しい踊り子編成では死亡者が出るのは当然という感じでした。
けれども、よみがえり節は4人が全員使えるので、蘇生も問題なくできました。
死亡によって必殺チャージの時間リセットも起こったことで、荒神の舞も頻繁に発生して、与えるダメージ量は終始高めでした。
終盤ではなかなか効かない毒が効いたことで、短剣踊り子たちが真価を発揮できる状態となりました。
最後はターゲットになっていた私がドラゴンガイアを引きつけている間に、サポート仲間の踊り子の誰かがとどめをさして、一発クリアでした!
踊り子は短剣で攻めることが一般化・常識化している印象があり、スティック踊り子は空気のように思われがちです。
過去にはある人気とされるブログにて、デビルンチャームの極意を装備して悪魔系モンスターを攻撃したダメージ量を検証し、その結果に対して「弱いですね」と、まるでスティック踊り子は不要みたいな意見を述べていることがありました。
これだと、私のように他職との兼ね合いで仕方なく踊り子をスティックにしている人は完全に悪く見られるようになり、気分が悪くなりました。
ですが、攻撃力が低いならば、攻撃に回らなければいいだけです。様々な強化特技を連発して、アタッカーの強化状態を維持していればよいのです。攻撃しない分、補助に専念できます。
特に会心まいしんラップによる会心率上昇効果の継続時間は短いので、他の特技で強化が一通り完了する頃に時間切れになるので、そのまま続けて会心まいしんラップを使えば、会心率上昇を維持できます。
さらには補助に専念するため、踊り子固有の特技の他、キラキラポーン等のスティックの補助特技を使う余裕もあるので、戦闘が安定していきます。
踊り子が他職とのスキルの兼ね合い上、短剣でない私は常々踊り子でどういくか悩まされましたが、最近ではこうしたスティック踊り子の活用法が見いだせてきました。
さらに今回は打撃の効きにくいドラゴンガイアを踊り子4人で攻めるという戦いだったので、普段以上にスティック踊り子が輝いたようにも感じました。
なかなか有意義な時間でした。
なお、「怒濤の踊り子軍団VSドラゴンガイア」の達人クエストに苦戦している人のために、私なりのポイントだけ記しておきます。
1.攻撃魔力の高いスティックの踊り子を攻撃役にしてメラゾーマ連発。短剣は毒が効けばいいのですが、その確率が低いのと、打撃完全ガードもあるので逆効果になる可能性があります。
2.最低でもよみがえり節は4人とも覚えているとよいです。回復のララバイがあるとさらによいです。これらが、自分がスキルの割り振り上使えないなら、これらの使えるサポート仲間を3人探すのも手です。
この2点がポイントのように私は思います。