真っ暗な異世界の暗黒神の怒りが生を持つことが発生起源とされる、邪悪で情けを知らない一つ目巨人のギガンテスを討伐するチームクエストをクリアしてきました。
敵を踏みつけたり、樹齢数百年を越える巨木を荒削りした棍棒をぶんまわして、敵をぶんなぐるという、スタミナと馬鹿力に任せた大雑把な戦い方をします。
数えきれない数の旅人やスライムをつぶしてきており、むやみに近づくとランドインパクトで攻撃します。
ただ、偉大な腕力と比べて、知性が貧弱なため、弱点の一つ目を突かれたり、理性不足からいきり立って味方との同士討ちをしてしまったりするなどの理由で生存競争に敗れ、生息数は少ないです。
必殺技は爆撃棍。イオ系呪文と同じ属性を込めたダメージを与える棍棒攻撃です。
また、成長するとバイキルトを覚え、強化された攻撃力と、メタル系スライムを越えるスピードで、アンカーナックルや大地斬を放てるようになります。
そんな攻撃力を高めようと、一時期、棍棒を木製から鉄製に変えてみたものの、冬場は冷たくなってしまうので、木製を用いているそうです。
また、実は本当の種族名は「ギガンテ」だったのですが、体育会系の性格から、名乗る際に「ギガンテっす!」と言ってしまい、相手は「ス」も名前の一部と勘違いしてしまったことで、それ以後は「ギガンテス」という種族名になったらしいです。
そんなギガンテスの討伐ですが、私がエモノ呼びをしたところに、フォンデュが安定して1000前後のダメージをイオ系呪文で与え、そこに戦士さんがオノで仕留めていくという感じで討伐が進みました。
そして、ギガンテスLまで呼びきった後は、私のビッグバンで一気にとどめです。
こんな感じで討伐を進めました。
チームクエストクリアと、ギガンテスの棍棒の材料となった枝が報酬でしたw