ダークドレアム:我を呼び覚ます者は誰だ…?
バトンちゃん:あのね、私、バトンちゃん。ドレアムたまに、このバトンを届けてほしいところがあるの。
ダークドレアム:私は破壊と殺戮の化身ダークドレアムなり。私は誰の命令も受けぬ。全てを無に帰すのみ。
ダークドレアムは双刃の武器を2つに割り、バトンちゃんに向けて、ダブルギガスローを放ちました。
バトンちゃん:届けてほしい場所の住所のメモを書くね。
バトンちゃんはそういうと、懐からメモ用紙を取り出すために背中を丸めました。それにより、バトンちゃんの顔面を狙っていたダブルギガスローを避けられます。
ダークドレアム:ほう、なかなかやるな。なら、これはどうだ!?
ダークドレアムは凍結地獄をバトンちゃんに吹き付けます。ところがバトンちゃんは何もなかったかのようにメモ用紙を探しています。
ダークドレアム:なぜだ?
メモ用紙が見つからないバトンちゃん。すると、ポケットから氷闇の月飾りが落ちました。それも謎のセレブによる特注品ですw
ダークドレアム:なるほどな。だが、それだけで私の凍結地獄を無にすることは不可能なはず…
すると、突然、バトンちゃんはお腹が痛くなります。
バトンちゃん:うう、マヒャドかき氷とアイスタルトを食べ過ぎちゃった…。急いでおトイレ行かないと!
ダークドレアム:そういうことか。だが、好機!受けよ、雷鳴豪断脚!
ダークドレアムは空高く飛び上がり、急角度でバトンちゃん向かって鋭い蹴りを放ちます。
ところが、トイレに直行中のバトンちゃんはスライム型の石につまづきます。そして、その勢いでバトンちゃんの手を離れたラブリースティックがドレアムの顔面に直撃します。
ダークドレアムに会心の一撃です。
ダークドレアム:ぐはぁぁっ!
無事にトイレに間に合い、落ち着くバトンちゃん。
ダークドレアム:まさか我を一撃で倒すとは、いいだろう、お前の望みを叶えてやろう。
ダークドレアムはバトンちゃんが示した家にバトンを届けました。
届け先の家主:ぎゃああああ、ダークドレアム!?誰かー、助けてー!
グランマーズ:むむ、ドレアムの気配を感じてやってきたのじゃが、どうやらドレアムは去っていったようじゃ。。しかし、破壊も殺戮もせずに去るとは一体何がどうなっておるのじゃ?
バトンちゃん:ドレアムたま、ありがとう。お礼にこれあげる。
ダークドレアムはレンダーヒルズ招待券をもらいました。
レンダーヒルズ在住の誰かの家のお隣にはダークドレアムが住んでいるのかもしれません。ご近所付き合いとしての挨拶の際には蛙の干物や蛇のスープや魔王の魂を持っていってあげてくださいw