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名声値のシステムを初めて知ったとき、アストルティア内のプレイヤー間で功績の多い人が賞賛される廃人向けのシステムかと勘違いしたことがありました。
そんなことからも、ナンバーワンではなくオンリーワンを目指そうと思ったものです。
なお、以下、愚痴めいた表現に思われる方もいるかもしれないので、それでも構わない方のみ以下へどうぞ。
最近、私の日誌へのコメントで、1日のほとんどをアストルティアで過ごすような方と同じ言い回しのアドバイスがありましたが、私にはそれを用いる意志は皆無です。もしそれを用いたら、私はそうした人にいわば頭を下げたようなものとなり、それこそ完全なる敗北だと思えるのです。
参考にはするものの真似はしないのです。
何か一つの攻略法が出ると、それを「唯一の絶対解」のような言い方にする人が少なくないように私は感じます。ですが、実際のところはそんなことはないと、昨年秋からは再認識できています。
具体的に言うと、私の本職はレンジャーで、多くの攻略情報の職業編成にその職は挙げられません。ですが、ダークキング、暗黒の魔人、スライムジェネラル、牙王ゴースネル等に、自分レンジャーのサポと1人での討伐ができています。
こうした現状を見ると「○○しましょう」という丁寧ではあるものの強要とも取れる攻略情報には疑問を感じます。
またDQ10では敵に合わせていちいち職業、スキル、装備、宝珠を変えている人が多いですが、DQらしくないと思えてしまいます。
状態異常耐性を例に取れば、過去のDQには「うんのよさ」があり、レベルアップとともにうんのよさが上がれば、耐性は自動で上がるとともに、高レベル装備品は守備力と同時に耐性完備なので、装備の変更はほぼ不要でした。
それゆえ、転職や条件変更をいちいちする人の「面倒」という愚痴を見聞きすると、自分の性格に合った一つを徹底昇華させて、それで全てに挑むのがかえって楽ではないかと思うのです。
また、こう考えているので、誰かと組む際、「職は何で行けばいいですか」という質問に対しては「スキル等の変更の手間が必要ない範囲であなたの一番得意な職業」と答えたいところです。待たすのも待たされるのも嫌ですし。
極論を言えば、僧侶・地図士・羊飼い・くさった死体で常闇の竜レグナードIVに挑んだっていいと思います。本当にその職を極めた4名なら勝てると思います。
色々と述べてきましたが、要は私に世間一般的な助言は不要で、むしろそれを越えた答えを自ら探したいということ、そして、1を応用して万に適応させる考え方をしていることということを記した次第です。
いわばフロンティアスピリット(開拓者精神)的なわがままですw