最近公開した私のオーガのサブキャラに、私の他の全キャラでの職人活動を通じて、みかわしのふくを作って与えました。
みかわしのふくの初登場はドラクエ2と、その歴史は長いですが、今回はそれについて、述べてみようと思います。
持っても重さを感じないとされる、空気のように軽い服で、ゆったりとした見た目に反して、装備すると守備力に加え、回避率も大幅に上昇します。
コットン草の布地をベースに、掴もうとすると身をかわすように滑る植物のみかわしそうでできた糸で縫い合わせて作られています。そこに、精神を安定させる香りを出す植物であるさとりそうで作った糸で、ルーンを裏地に刺繍したことにより、回避率が増しているのです。
そのため、機敏な動きを要求される武闘家や重装備が苦手な魔法使いなどに人気です。
また、みかわしのふくのルーンの刺繍を裏地だけでなく、裾にも施し、布地の一部をウールに変えることで、さらに回避率を高め、まるで隠れ身の術を使ったかのように攻撃を回避できるみかわしのふくの上位版といえるかくれみのふくというものも存在します。
シンプルな見た目ですが、カラーリングで色々と雰囲気を変えられるのも良い点です。
黄緑の部分をピンクにして明るく可愛いものにしたり、黄緑を黒、白を赤にして邪悪な呪術士風にしたり、活用の幅の大きい防具です。