【ネタバレ注意】
アストルティアには様々な人がいますが、一見全く繋がりのない者同士に意外な関係があることが分かると驚かされます。
これまでにもそのような場面は何度もありましたが、今回も衝撃は大きいです。
今回のきっかけは、アスフェルド学園第二本校舎地下一階で起きたことでした。
アラハギーロの最年少従者のギムレーが「ミラン王子~!」と叫んだことで、アスフェルド学園のフウキの一人のミランが現アラハギーロ王国第79代国王ムーニスの孫だと判明します。ミランが過去の暗殺事件で両親を失ったことに苦しんでいることが判明します。
そのミランが学園の封印に取り込まれたため、その救出の手掛かりを探しにアラハギーロ王国に来ました。

王国にて情報を集め、ミランは両親死亡時に模造刀を握っていたようで、それは武器庫にありました。
それを持って学園に戻り、願いの想域に行くと、模造刀が特殊な形状の鍵となったのでした。

その鍵を持って、ミランの取り込まれたロッカーに行くと、ミランとミランの両親を殺害した暗殺者が対峙していました。
フウキのメンバーはミランを助けようとするものの、それを拒むミラン。けれども、ミランが劣勢となり、全員で加勢することになりました。
ナイトメアファングやジバリーナを使う暗殺者でしたが、なんとか倒します。
けれども、倒したと思った暗殺者は残像でした。それをリソルが見破り、私が盟友の盾でミランを守り、ラピスがメラゾーマで暗殺者を弱らせたところで、アイゼル会長の一閃でとどめとなります。
両親を失った苦痛から、大切な人がいなければ苦しまずに済み、またフウキの活動を早期に終わらせば帰郷する理由も消えることから、ここしばらくは単独行動にミランは出ていたのでした。
しかし、今回の一件を通じ、自分を大事に思ってくれている存在に気付き、それまでの非礼を詫びて、再度フウキの一員として活動を再開するのでした。

次の解放場所は調理室です。
ちなみに、ミランの両親の暗殺とゼルドラドの侵攻は無関係な感じですが、その辺りの時系列が掴みにくいです。
感じからして、ミランとゼルドラドは直接の接触はなかったように思えます。ナスビナーラの思い出写映機で再チェックもしたいとは思いますが、その辺りのアラハギーロの歴史を紐解いてみたいものです。