期限が残り1時間だった「落葉の草原征伐」に挑んできました。
征伐の中心はまだらイチョウです。チームクエスト「植物系討伐」も兼ねられます。
枯れ果てたイチョウから生まれたまだら模様の妖怪がまだらイチョウです。まだらに紅葉してしまったやりきれなさを抱いており、キレイに染まって生まれ変わりたいと思っています。かさこそ落ち葉を蹴散らして、森の中を散歩するのが趣味です。
けれども、その邪魔をされると、下駄の音で仲間を呼んで、邪魔した相手を取り囲みます。そして、力を溜めてから、ひっぱたくや炎の一撃、爆裂蹴などを放ちます。同種のみならず、もみじこぞう、アロエおに、デビルスノー等の同属が集まると嬉しさでテンションが上がり、六匹揃うと連携技の超・六連爆撃をすることができます。
まだらイチョウ自身、みかわし率が高いので、思うようにダメージを与えられません。また、死ぬ前に最後のあがきとして、致死ダメージと同じ量のダメージを相手を与えてから死ぬこともあります。
こうした戦い方に加え、相手が強くてかなわないと判断すると、ウッディアイやブラックタヌーを呼び出します。
ウッディアイはアリの巣いじりが趣味というネクラな性格である、不気味で大きな目玉が特徴の切り株モンスターで、ラリホーマやボミオスといったどろんとした呪文を駆使します。
ブラックタヌーは悪の道に堕ちたタヌキ忍法の使い手です。悪事はゴールドタヌにいつも妨害されて、成功したことはありません。「はぐれ忍者純情派」とも呼ばれています。たぬき忍法のかすみがくれは、長老から餞別としてもらった巻物から覚えました。けれども、忍者でありながら、忍法よりバギマやマホトーンといった呪文の方をよく使います。成長すると黒い霧を覚え、さらに生来の風属性の才能と黒い体から、風と闇の合体呪文のドルマクロスも覚えそうです。苦手な魔物はスパイクヘッドです。
交友の広いまだらイチョウを中心に討伐を進めました。まもの使い、踊り子、スーパースター、キメラという編成で挑みましたが、ウッディアイも呼ぶので、一戦闘でチームクエストがチームメンバーの分も含めて48匹分進むこともありました。
おかげで、150匹の討伐は一時間以内にきちんと終わりました。