ご近所の家を警備するボストロールと話をしてきました。
私「こちらはボストロールのボタンさんです。」
ボタン「よろしくお願いしまぁす」
私「最近のお仕事の様子は?」
ボタン「ご主人の留守中にカメレオンマンとエリミネーターがやってきたのよね」
私「ふむふむ」
ボタン「家にあるご主人の霊剣セレンナイトとか、私のエッチな下着とか盗もうとしたので、ダークネスハンマーで追い払ってあげたのよ。」
私「さすがですね。」
ボタン「他にもね、おばけねずみとイノブタマンとヘルバンデットが大事な食料庫から、オーガニックサラダやバトルステーキやニンニクぎょうざやズッシリゾットやグランドタイタス丼やグレープジュースを盗もうとしていたから、最近覚えた天翔轟嵐斬を放ってやっつけたわ!」
私「すごいね」
そのとき、バギよりもずっと穏やかで軽い風が吹くと、屋根がふきとびました。
ボタン「あれね。泥棒を追い払ったときに、私の攻撃が屋根に当たってね。それで壊れちゃったんだけど、大工のソテツさん、メラゾ熱にかかっちゃって、仕方ないので、私がごはんつぶで作ったのりでくっつけたんだけど、ダメだったかしら?」
私「大工さんの回復、待ちましょう…」
ボタン「テヘペロ」
私「ところで、あそこにあるガートラントたいまつとボーンシールドは?」
ボタン「おいしそうな妖怪がいたので、出汁も取れる盾のボーンシールドで煮て食べようと思ったんだけど、逃げられちゃって」
今日もこのボストロールのボタンさんの活躍で、アズランは安全なようです。
ちなみに、邪悪なる意志の尖兵が、神の器がアズランを離れた隙を狙ったのは、ボタンとの対峙を避けたかったからなのかもしれません。