その昔、古代王が信仰の対象とするために、石像職人に命じて作らせた会心の出来の巨大石像に、邪悪な意思を持つ魔王が怨念を込めたことで、動き始めて人を襲うようになった物質系モンスターのうごくせきぞうと戦ってきました。
振り上げた足で踏みつけたり、太い腕で殴ったり、その巨体で倒れかかって押し潰したりします。また、魔法力も込められているようでリベホイミの詠唱が可能です。
味方といるときにはみがわりをしたりもします。特にドラキーマとは相性がよいらしく、一緒にいると能力が高まります。
それから、体が硬いため、物理ダメージを通常の0.9倍にするという特性を持っています。
こうした能力を生かして敵を痛めつけた後、大地を揺らす大振動や、連続殴打の魔神爆砕拳といった必殺技でとどめをさします。
最近は経年劣化でポロポロとかかとの角質が剥がれ気味なので、ばくだんいわを使ってかかとを磨いているそうです。
また、とある山の頂にあると言われる石像パラダイスにいつか行ってみるのがうごくせきぞうの夢です。
そんなうごくせきぞうを、まもの使い、いたずらもぐら、戦士、僧侶という編成で戦いました。こちらのレベルはかなり高いため、エモノ呼びでLまで呼びきる前に、ぶんまわしやいたずラッシュで倒されてしまうこともしばしばでした。
ある程度うごくせきぞうを倒した後は、いしにんぎょう、ダーティードール、マジックアーマーなどを倒して、討伐数を稼ぎました。
89.3%まで進めたところでいったん物理系討伐にきりを付け、あとは竜牙石集めのためのアックスドラコン討伐を少しして終わりました。