世間の流行と私個人の興味の優先順位がかけ離れている今日この頃です。
納得のいく段階まで既存コンテンツが進行していないところに、新コンテンツを追加されているため、その辺りのズレが生じているようです。
そのため、チャットでしきりに珍魔物出現の情報が私を煽るように流されていましたが、全て無視して私の予定を優先させました。
というか、マツタケとかいう人物のクエスト自体、まだ受注すらしていないので、そうした珍魔物に今すぐ会いに行く理由がないのです。
それらを差し置いて私が会いに行ってきたのはミステリピラーです。
装備の変更により攻撃力や守備力などはどんどん強化されていきましたが、おしゃれさの数値はどんどん下がっていきました。
基本的に私は装備を買う際は耐性よりパラメータを気にする方で、何かが高まる一方で何かが下がるというのが好きではないです。
しかし、妥協しておしゃれさだけは下げて、戦闘に有利になるように装備を買うことにしていました。
けれどもいつかはそのおしゃれさの値を元に戻したいと思っていたので、下がった分を宝珠で補うことにしました。
そこで戦場のヴィーナスの宝珠を持つ魔物に挑むことにしました。
大きなホネと同時に戦場のヴィーナスを求めてドラゴンゾンビと最近戦いましたが、ドロップ率が昔より下げられたのかなかなか入手できません。
そこで、ドラゴンゾンビよりも戦場のヴィーナスを得やすい魔物はいないか調べたら、ミステリピラーにたどり着いたのです。
とある魔法使いが、邪教の神殿にあったただの石柱にゴーレムを作る魔法をかけたら、なぜかくねくね動く身体と燭台の腕を持つ、意志を持つ怪しげな魔物のミステリピラーに変化したのが発生起源だそうです。
普段は邪教の布教活動に励んでいるとのことです。
戦闘ではスクルト、不思議な踊り、足払いで味方をサポートする役を務めますが、成長するとマヒャデドス、ピオリム、ヘナトール、ミステリーダンス、アイアンゲイザー等の強力な特技を身に付け、身体はメタル系スライムの半分くらいにまで固くなります。
死に至るまで同じ相手を狙い続ける性格でもあります。なお、苦手な魔物はスピンサタンらしいです。
そんなミステリピラーと戦いました。
今回の討伐では戦場のヴィーナスは出なかったですが、また挑戦していきたいところです。