【ネタバレ注意】
アスフェルド学園の第6話もクライマックスになりました。
この6話ではまだ楽しみにしていたものは出てこないようですが、とりあえず先を急ぎました。
飼育小屋に現生徒会長のアイゼルと伝説の卒業生で旧生徒会長のルナナのコンビが先に来ていました。
そこの封印の守護者は初めて見る甲殻竜属の魔物でした。固い甲羅に苦戦する二人。
隙を見つけた甲殻竜はルナナにマヒ効果のあるブレスを吹き付けます。
ルナナの前にアイゼルが立ち、手にした破邪の剣を扇風機のように回して、ブレスをかき消そうとします。ルナナは無事でしたが、多少のブレスを浴びていたアイゼルは麻痺してしまいます。
そこにこちらが到着し、戦闘開始です。
灼熱、放電、突進、大回転と体の特性を生かした特技を放つ甲殻竜に対して、リソルがすごく活躍していました。
シャドウという名のシャドーにボディーガードをさせつつ、槍で攻撃し、マヒしたメンバーにはツッコミをするという有能ぶりでした。もっとも、パーティーメンバーの中では一番レベルが低いのですがw
そんな感じで、飼育小屋を守護していた甲殻竜を倒しました。
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ルナナはついにウルバ先生に再会できました。その二人の様子を見て、アイゼルがフウキに加わった本当の理由を語ります。それは、封印に巻き込まれたと思われるアイゼルの弟ウェスリーの救出でした。ルナナに似た気持ちを感じて協力していたのでした。
ちなみに、ウルバ先生は元々はかなり優秀なまもの使いだったそうです。
もしかしたら、メドウさんのことも知っているかもしれません。というか、アストルティアの老婆の人気職業ってまもの使いなのでしょうか?
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こちらはルナナが保護したばくだんいわのボガーン君です。ルナナに救ってもらったお礼として「メガンテ」とは言わないことを決意しています。
臨時下僕として活躍した報酬として、ルナナから「人生を変えるための48のスキル」という本をもらいます。フウキの全員で熟読し、スキルがIIへとパワーアップしました。
一方その頃、旧学園長室にシナイジッチ教頭が立っていました。
「機は熟した。例の計画を実行する。お前にも存分にはたらいてもらうぞ。」
教頭の視線の先には何者かがいました。
「私の夢の叶う日も近い、フハハハハ」
こうして、アスフェルド学園の第6話は終わりました。