【ネタバレ要注意】
気持ちよく今後のリアルのスケジュールをこなせるように、この日はメインシナリオ進行に集中していました。
そして、いよいよ最終決戦章の大きな転機に至ります。
邪悪なる意志ことナダイアと対面しました。
エステラはアストルティアの民と竜族が共存できる未来を自らの意志で築くと言います。
それに対してナダイアはヘドの出そうな甘さだと一喝します。さらにナダイアは私を毒虫と呼び、弟アンテロの仇討ちとして竜化しました。ナダイアの傍らにはかつてナダイアとアンテロに救われたドマノとロマニもいて、二人も竜化します。
レンジャー、やみしばり、戦士、僧侶、エステラという編成で逆乱の竜ナダイアに挑みました。黒幕なのでかなりの激戦は予想しましたが、レベルは98となり、前より強いので、無事に勝てました。
「共存」という答えを出せなかったことを悔いつつ、エステラがいずれ竜族救済の答えを出すと悟ったかの高笑いとともにナダイアは絶命します。
その後、奥の部屋にて、アンルシアとオルストフと私の妹と再開します。妹が「逃げて」と言った直後に背中に強烈な一撃を受けました。
オルストフの仕業でした。
竜族を苦しめることで、彼らを結束させ、領界を繋ぐ理由としての脅威を与える。その脅威こそが邪悪なる意志だと言います。
オルストフは「竜神の意志」という真の名を言います。
そして、6つの神の器を繋ぐ存在が私だと気付き、抹殺したとのことでした。
クロウズが現れ、私が死んだと知ります。
アンルシアがザオリクを何度も詠唱するものの徒労に終わります。
「こいつ、こんなにダチがいたんだな」とヒューザ。
「予知した未来を止められなかった」と悔やむクロウズ。
「生き返すことができるなら、私の命を差し出します。」
アンルシアがそう言って、彼女自身の体に剣を向けた直後、神の器たちが輝きます。
仲間のために命を捧げる覚悟のある彼らに同調し、理を曲げて神たちが私を生き返らせたのでした。
喜びも束の間、私を蘇生させたことで、創生の霊核を守る神々の力が弱まり、霊核に封じられていたナドラガの心臓がオルストフの手に渡ってしまいました。
シオンの推測から、オルストフは神墟ナドラグラムに向かったということで、私と妹とクロウズの三人でいざないの間の新たな旅の扉からナドラグラムに向かうことになりました。