【ネタバレ注意】
とうとうバージョン3の最終ボスとの戦闘開始です。
冒険者が四人揃いました。職業編成はレンジャー、戦士、戦士、僧侶です。
かつて空を統べていたものの、思い上がった弱者が空を奪ったと思い込むナドラガは、強者が弱者を守る理想郷を作り、神にひれ伏す喜びを感じさせようとします。
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ドラゴンボールのドドリアとセルが融合したかのような外見と言われる虚空の神ナドラガ。
様々な属性の天変地異を引き起こして攻撃してきます。
真・やいばくだきやケルベロスロンド、その他の弱体化や状態異常の呪文・特技は全くと言っていいほど効きません(もしかしたら、かなりの低確率で効くのかもしれませんが)。
しかし、逆に弱ったところに強力な攻撃を打ち込むみたいなタイミングの意識が不要になるので、回復と回避に気を付けるだけで、あとはガンガン攻めまくる感じでよいです。
なお、この後の変身後のボスに負けるとこちらからやり直しなので、討伐リストの討伐数は4匹になっていますw
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ナドラガはこちらが攻撃に耐えられていることを不思議がります。それは六神の加護のためでした。
調和という幻想を抱いた意地汚く小賢しいとナドラガは怒ります。
弱き者が強き者を妬み、ナドラガを封じたのは業罪と主張するナドラガ。何をしても消えぬ憎しみを晴らすため、ナドラガは竜神の心臓と大いなる闇の根源の力を取り込み、邪竜形態に変身します。
変身後、ナドラガは地上を滅ぼせる魔瘴を吐き出します。
「こんな時に時間が…」私の妹の体が消えかけました。
ナドラガに捕らわれていたものの戦闘の衝撃で解放されたエステラはナドラガに訴えます。
ナドラガの一部だったオルストフなら、その力で竜族の支配はできたはずなのにしなかった理由は、オルストフが竜族を愛していたからだと言います。
それに対してナドラガは、竜族を愛しているからこそ弱者を滅ぼすと主張します。
エステラの目から涙が流れ、オルストフにすがりすぎた過去を捨て、私と過ごすことで知った勇気と未来の切り開き方でもって、自分の足で歩くという決意をエステラは言い切ります。
「さようなら、お父さん」