知性が異常に発達した結果、顔が巨大化し、手足は退化した怪人系モンスターのきめんどうし。鬼のような顔をしているとされていますが、どう見ても鬼面には見えないという人が由来を調べたら、きめんどうしは優柔不断な性格で物事をなかなか決められないことから「鬼面道士」ではなく「決めん道士」という意味で命名されたようです。肉のたるんだ皺により微笑んでいるように見えるものの、その皺の下の本当の顔は笑ってはいないそうです。
メラゾーマ、ベホイム、メダパニ、ピオラ、バシルーラと多彩な呪文を使える達人なのですが、自信はないそうです。呪文の他、あやしいひとみで敵を眠らせたり、拾った杖の魔力を自分の杖に合成させたりすることもできます。なお、修行や魔瘴により力が増すと、ベホマ、メダパニーマ、まもりのきり、ヒュプノスハントなどを覚え、絶対呪文会心の特性も身に付けます。
魔力に肉体が守られているため、ジバリア系とパルプンテ以外の呪文によるダメージは軽減できます。
なお、スライムベホマズンが天敵のようです。
こうしたきめんどうしの中に、魔術ではなく笑いを極めた個体が出現しました。それがきめんどうし師匠です。特徴ある形のメガネをかけて座布団に座ったきめんどうしで、いつから「師匠」と呼ばれるようになったのかは不明なものの、爆笑呪文と人情ばなしを炸裂させる一流芸人です。
そのきめんどうし師匠をスーパーライトにて仲間にできました。牧場に現在3匹います。
もし、ドラクエ10できめんどうしを仲間にできるときが来たら、メガネ系のおめかしグッズを装備させてみたいです。
なお、もしきめんどうしが仲間モンスターになったら、アストルティアのきめんどうしに付けられる名前のトップ3は「ブラス」「きめんどうし」「つるべい」のどれかになるかもしれません。