
【ネタバレ注意】
バージョン4.0のシナリオを進めました。ただし、昨日の日誌に書いた通りの乗り気ではないですが。メインシナリオを楽しめない理由がはっきりしました。それは次の目的地が決まった直後やそこへ向かう途中で、味方側の第三者の妨害がいちいち入るからです。予定を狂わされるのが私は好きでないため、そうされるバージョン4のシナリオが好きになれないのだと思います。
クオードと共に赤結晶のメッセージの意味を確認しにメレアーデを訪ねます。半年前に私に少しだけ会ったことを思い出し、勝手にいなくなったことを快く思ってなかったようです。赤結晶のメッセージをメレアーデに見せますが、記憶にないとのことでした。しかし、伝言内の「頼みたいこと」は確かにあるようで、パドレア邸のマローネさんの様子を知るために一緒に来てほしいということでした。
クオードは突然の会議のために退室し、私とメレアーデでパドレア邸に行くことになりました。

パドレア邸に着きました。館に入る前、メレアーデから過去を長々と聞かされます。そんな時、窓ガラスが割れます。
急いで中に入ると複数の異形獣に追われるマローネさんがいました。そこに双剣の剣士が現れ、異形獣相手に天下無双やギガスラッシュで応戦します。
しかし、異形獣の放ったマインドドレインは赤子を庇ったマローネさんに当たり、彼女の精神は吸い取られてしまいます。それを見て激昂した剣士は勢いに任せて、2匹の異形獣を一気に倒します。
マローネさんをエテーネ王宮に運び、医師に診てもらいますが、自然と意識が戻るのを待つしかないとのことでした。
そこにドミネウス王が現れます。私がうろつくことを不快に感じ、弟パドレは死んだと決め付け、メレアーデには自覚不足とビンタするのでした。
落胆する剣士はテラスに風に当たりに行きました。飛び降り自殺するかもしれないと心配したメレアーデは剣士を追うように私に言いました。

テラスにて剣士は自己紹介します。名はファラス。パドレの従者ではあるものの公務員ではないようです。かつては武闘大会で名を馳せたこともあるようです。ファラスといえば、確かヒストリカの見つけた手記の筆者と同じ名前です。リンジャハルの災害に巻き込まれ、自分は生還したものの主人のパドレは行方不明のままです。
そこへメレアーデが来ます。ファラスが回収した異形獣のツノを見て、魔法生物ではないかという仮説を立てます。心当たりのある錬金術師に会いにファラスは向かいます。私もその後を追いました。