ドラゴンクエストに関する考察や情報や思い出を話す企画の第2回を開催してみました。
何を語ろうかネタを練っていたら、ドラクエ2のことが多くなってきたので、それをメインテーマにしました。
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開始の挨拶で今度出るビルダーズ2にて、主人公をサポートするキャラの名がシドーで、ドラクエ2と関係あるかもしれないと話すと、話題がビルダーズの方にずれていきましたw
筋を戻し、まずはドラクエ1から2へと移る間の時代の出来事について話しました。
まず唐突にその時期にアレフガルドにダークドレアムが出たと推測していると言いました。その根拠は、ドラクエ9のダークドレアムの討伐報酬のいくつかが、ラダトームよろいの部位なので、ドレアムが何らかの理由でアレフガルドにやって来て、その鎧を取っていたのではないかと思っていることを話しました。
また、ハーゴンは別作品にて八頭身で狂乱脚や邪神流滅殺連撃といった挌闘技を使えることと、ムーンブルク侵攻前は慈善事業でシドーへの生贄とする信者を獲得していたことを紹介しました。八頭身ハーゴンに意外さを感じている方もいましたが、その原典は海外版DQ2のパッケージイラストです。
それから、ムーンブルクの王女を元に戻すために、ラーの鏡を探すのに苦労した思い出を語ると、参加者の多くも目印なき毒の沼地に落ちていることに気付くのに苦労したとのことでした。
そのムーンブルクの王女はスピンオフ作品では魔力覚醒やミラージュブレイクといった特技ができることや、ムーンブルクの王女が加入するムーンペタの町の近くにいるおおねずみもスピンオフ作品にて鎧囓りや混乱プレスといった体技を使う話をして、いっそのことそれらを全て入れたドラクエ2を一から作ればいいと言いました。すると、聴衆側から当時の容量不足のことが話題となり、そこでデンタザウルスは初登場は5であるものの、アキーラ先生によるデザインは2の開発時にすでにできていたことも語れました。これは予定外でよかったです。
他にいかずちのつえの入手に苦労した話、ほのおのせんしが炎の定めという特技を使う話、ダークパンサーがダークエクスプロージョンという必殺技を持つ話などをしました。
最後に次回予告で言語指導の話をすると、「勉強やだー!」という参加者がいたので、ドラクエ9のとあるあらくれのように「あいうえお」の書き取りから開始しましょうと言ってあげましたw
こんな感じで終了です。次回は5月上旬あたりを想定しています。