【ネタバレ注意】
ダークキング3や海冥主メイヴ1の非テンプレサポ討伐や、エトワールコートやバトエンラックなどの入手に没頭して、メインシナリオは後回しになっていた私です。
「敵襲です!」
この声を聞き外に出ると、魔軍12将の一角で、破壊の権化と呼ばれている猛将ギーグハンマーがいました。愛用のメガトン級の重さのハンマーをギガトン級の破壊力で振り回し、目に付くもの全てを壊します。自身でも制御不能になるほどの狂暴さゆえに、その攻撃が味方まで巻き込んで犠牲にしてしまうこともあります。戦闘ではハンマーでの攻撃の他、テールスイング、衝撃波、しゃくねつ、サンドブレス、暗黒のきりで戦います。成長すると、もろば斬り、無明斬り、バイキルト、ジゴスパークなどを覚えます。理由は不明ですが、ヘルプラネットが天敵です。
猛将ギーグハンマーと対峙していた兵士が私に逃げるように訴えます。けれども、猛将ギーグハンマーは魔法の迷宮にいたのが単純に強くなっただけで、過去の私の日誌にも記しましたが、私の本職のレンジャーでは色々と対抗しやすいので、特に苦戦せずに勝ちました。
「な、何者だ?」驚く猛将ギーグハンマーは勝利の祝いとして、大量のガーゴイルとシャドーサタンを召喚します。魔王がもうすぐ総攻撃を仕掛けると言って、ギーグハンマーは息絶えます。
そこに勇者アルヴァンと盟友カミルが駆け付け、魔物の軍勢を全て倒します。ギーグハンマーを私が倒したことに驚くアルヴァンは私を王に紹介したいと申し出ます。旧知の頼もしい人みたいとアルヴァンは私の印象を言うのでした。