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【ネタバレ注意】
何かと話題になっている聖守護者の闘戦記がどのようなものか体感するために、その前提のクエストに挑んできました。
ガートラントの兵士ギズマンから、グロスナー王の許可なしでは入れない霊廟内から助けを求める声がするというので調べてほしいと頼まれました。
扉に触れると不思議な場所にワープさせられました。突然私が消えたことにギズマンは驚きます。
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ワープ先の空間には墓標があり、石棺にずらされた後があるのを見つけました。
このことを戻ってからギズマンに伝えると、ランドンフットの古書庫にガートラント建国史の本があり、そこに事件の真相に関係する内容が書かれているかもしれないと教えてくれます。
古書庫にて、ラダ・ガートがガートラントを建国した際に傍らに1人の騎士がいたということがわかります。その騎士は神より賜りし槍と輝く鎧を装備していたそうです。
このことをギズマンに伝えるとその騎士をさらに調べる必要があると言いますが、実は黒い翼を持った魔物が銀色の長モノを抱えて南に向かったと言ってきます。奇妙な声が発せられたのと同時期に、騎士の槍と思われる長モノを持つ魔物の出現は関連があると推測し、魔物退治に行くことになりました。
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ガートラント南方にある狩人のほら穴の最奥部に、使い魔バジリウスという魔物がいました。こちらはレンジャー、リザードマン、戦士、僧侶で挑みました。強いと噂されていました。確かに弱くはないですが、今回の編成だと、敵の攻撃をかわしたり、弱めたり、無効化したりする手段がふんだんなので、普通に勝てました。
「もう遅い。ガートラントの護りは破られた。」
そう言ってバジリウスは一本の槍を落として息耐えます。
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その槍を持って再度霊廟に行き、それを高く掲げると槍の精霊だというユリエルが現れます。
500年前にラダ・ガートがガートラントを建国しようと土地を開拓していた際に、大昔に神が封じた魔物の封印を壊してしまったのでした。羅刹王バラシュナ率いる「魔祖の血族」を相手にラダ・ガートと騎士ガラテアは戦って、槍の力でバラシュナは封印されます。しかし、時は過ぎ、力を蓄えたバラシュナが使い魔を送って封印を破壊したため、魔祖の血族が復活し始めるとのことです。
今後は折に触れて、魔祖の血族の封印強化をすることになりました。