【ネタバレ注意】
シナリオ進行状況は未だにバージョン4.1ですが、それでよかったと思えました。この後にボスに挑むわけですが、得られる経験値が半端ではない大きさでした。ボスに勝つためにこれまでは最高レベル状態でしばらく挑んでいたのでその経験値は放棄してましたが、今回の上限解放でレベルアップに必要な経験値は多くてまだ最高レベルではないおかげで、ボスから経験値を得られるのは大きかったです。
知将ジャミラスを倒して、城に戻りました。カミルから、魔王の不死の力を封じる術を使うと使用者の生命と魂を汚してしまうことをアルヴァンが知れば、アルヴァンが反対してしまうので黙っていてほしいと頼まれます。
玉座の間で翌朝に魔王に挑むことが決定しました。アルヴァンとカミルが魔王と戦っている間、私が城の防衛をすることになりました。
決戦前夜、英気を養うための宴が開かれます。
ヴィスタリア姫が話があるというので会いにいきました。カミルへの感謝や好きな人がいたこと、アルヴァンとの婚約は政略であったことを語ります。
翌朝に決戦開始ということを話すとヴィスタリア姫はアルヴァンの元に慌てて向かいます。
追いかけた先で、ヴィスタリアはアルヴァンに婚約破棄の意思を伝えます。そして、カミルへの思いを問う質問を投げかけると、顔をタコメットのように赤くしてアルヴァンは狼狽えます。ヴィスタリアはカミルが秘術の代償に命を捨てるつもりであり、止めるように懇願します。
深夜、アルヴァンはペガサスに、カミルは飛竜に乗って、2人きりで話し合いに向かいました。
勇者と盟友の他者には計り知れない絆を理解した王は、主役なき宴の終了を告げ、いよいよ朝を迎えました。
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翌朝、1人の兵士が慌てて報告に来ます。
魔王城に向かったのはアルヴァン1人のみだというのです。城にいる者たちはこれまでの断片的な情報を繋いで、仮定を出します。
秘術使用に怖じ気付いたカミルは恋仲のヤスラムと国外逃亡した。
不穏な空気が城内に流れました。兄の助太刀をしてほしいとフェリナ姫が兵士たちに訴えると気絶してしまいます。
すると、そこにチャコルがなぜか現れ、私を外に導きます。素早く動くチャコルを追いました。
どこに行ったのか王国の人たちに聞くと目撃例は多いのですが、不吉な黒猫と妙ちくりんなおっさんがカミル失踪事件に関係していると推測している旨を語ります。
二者が向かったとされる見張り塔に向かいました。