【ネタバレ注意】
いよいよバージョン4.1のシナリオの最終ボスです。既に4.2ではあるものの、遅れたことでかえって得られたメリットが多く、むしろこれでよかったと思っています。
叡智の冠の結界を破って、ネロスゴーグが再び出現しました。
「マタ…キサマラカ…」
ネロスゴーグが喋りました。不死の力で進化をしているらしく、尾がネロドスの斧のように変化しました。レンジャー、アンルシア、天地雷鳴士、僧侶、戦士の編成で無限獣ネロスゴーグと戦闘開始です。尾の不死なる精魂を破壊した後で本体を攻撃です。なお、前半のダメージ完全ガード状態を逆手にとって、マヌーサで幻惑させました。
動きはほぼネロドスと同じで、最後は私のシャイニングボウで決着でした。
しかし、ネロスゴーグは復活しようとします。そこで、アンルシアが秘術を使おうとしますが、アルヴァンがアンルシアの心に1人で秘術を使ってはいけないと忠告します。勇者と盟友が心を合わせることが秘術成功の鍵だったとアルヴァンは伝えます。私とアンルシアで聖邪が対となった秘術を使い、ネロスゴーグは死亡します。
その直後に繭がネロスゴーグの遺骸を食べてしまいます。そこに黒衣の剣士が現れます。
「早すぎるな。何故このようなことに」
剣士がこちらを見ます。
「またお前の仕業か。どうやらお前たちは我が目的の障害となりうるようだ。」
黒衣の剣士はヘルゲゴーグを次々召喚します。ネロスゴーグ戦で消耗しきったこちら側はまともに対抗できません。
その窮地を救ったのはなぜかファラスでした。ヘルゲゴーグたちを倒し、黒衣の剣士のメラゾーマを弾き返します。黒衣の剣士は繭と共にその場を去りました。しかし、ファラスは激しい頭痛と共に記憶を失ってしまうのでした。