【ネタバレ注意】
ねこあつめが楽しみなバージョン4.2ですが、様々な都合により、なかなか進められていませんでした。ようやくそのためにある程度時間が取れるタイミングだったので、取り組むことにしました。
「いやあ、私なんかのお見舞いにこんなに花束をくれるとは。お礼にグランゲートのごくじょうソルトとバハラタのくろこしょうで味付けした私特製の花菜炒めを御馳走しよう!」
とファラスが言ったのは嘘です。
私の名を言いながら呻くファラス。意識は回復したものの、時渡りの能力の適合者でないにもかかわらず、時間跳躍に巻き込まれた後遺症で記憶障害になっていました。
キュルルを見て魔法生物と判断し、魔法生物に好かれるヤツはいいヤツという記憶から、こちらをファラスは信用します。
そこにルシェンダが来て、ネロスゴーグ戦での助力のお礼に王が城内滞在を許可した旨をファラスに伝えたのでした。
それを聞いて、ファラスは城内を気晴らしに散歩しに行きました。
「肝の据わった男だ。そんなことより、バグド王から呼び出しだ。例の繭がグレンに出現したそうだ。」
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グレンに行くと、繭出現にオーガたちはらしくない動揺をしていました。
「ぺったんこたがら素早く動けて、でこっぱちだから光で敵を幻惑できるアンルシア姫でさえ超苦戦した怪物に俺たちが勝てるわけねえよ!」
バグド王は悩みつつも国の防備の強化を兵士たちに命じます。
そこにクリフゲーンからの連絡を伝えにギュランが来ます。ギュメイとデュランがフュージョンした魔物ではなく、クリフゲーン側近のオーガです。
黒衣の剣士がロンダ岬に現れたというので、賢者エイドスと向かいました。
ロンダ岬にて黒衣の剣士はギガクラッシュで悪鬼ゾンガロンの封印を破壊してしまいます。
「例は言わぬぞ、人間。代わりに存分に暴れてやろう!」
黒衣の剣士はその場を去り、ゾンガロンは私たちに気付きます。オーガへの復讐の第1歩として、私とエイドスを殺そうとしますが、1287年の封印で体が鈍り、本来の力が出せないとのことでした。いったんその場を去り、力を取り戻したらオーガを絶滅させるとゾンガロンは言い張ります。
不完全な状態でもかなりの強さのゾンガロン。ゾンガロンの封印法を探すため、1287年前のオーグリード大陸に行くことになりました。