【ネタバレ注意】
昨夜は時間が取れたのでバージョン4.2のシナリオを進めました。
古代オルセコ王国にて、単身鬼岩城に乗り込んでいったギルガランをグリエ王子と追いました。
オールやはしごを使い、道中に唐突に現れたチャコルによるヒントを駆使して、鬼岩城のドランド公がいる場所に着きました。
ドランド公はゾンガロンによって魔物に変えられたドランド国のオーガ王でした。ゾンガロンの下僕に成り下がったことを哀れむギルガランに、ドランド公は如何なる強者も圧倒的な力の前には頭を垂れるものだと反論します。
ギルガランと共闘となりました。こちらの編成はレンジャー、ギルガラン、ミステリドール、バトルマスター、僧侶です。狂鬼ドランド公は飛翔拳や轟雷波で攻撃してきましたが、様々な補助効果が徐々に整ううちにこちらに有利となって勝てました。
戦闘後、ゾンガロンが現れます。オーガ同士の殺し合いを高みの見物をして愉悦に浸っていました。ギルガランは墓から取ったラーの鏡にゾンガロンを映します。その正体はギルガランとグリエの父ゾルトグリンだったのでした。驚くグリエ。オーガを襲う理由をギルガランは問います。ゾンガロンの返答は力を求めるためというだけで、その場を去りました。
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ゾンガロンの正体が判明し、どうするべきか話し合いが始まりました。
オーガの敵は滅ぼすべきだというギルガランと魔物に姿を変える前に気持ちを父と共有したかったというグリエ。グリエの反論に「いつからそんなに偉くなった!?」と怒鳴るギルガラン。それを傍らで見ていたムニュ大臣が堪え兼ねて本音と真実を語ります。王位を継ぐ資格があるのはグリエであり、実はグリエの方が兄だったのでした。生まれつき病弱なグリエを気遣い、あえて先王は立場を逆にさせていたのでした。
自分がその場にいたら国を混乱させてしまうと、その場から一旦離れました。ギルガランはゾンガロン討伐の準備を進めました。
この日の重過ぎる出来事をどう記録に残せばいいのか悩むムニュ大臣。未来の自分の日誌が見たいと言います。これを聞いたキュルルは、現代に残るムニュ大臣の日誌にゾンガロンの封印法が書かれていると推測し、現代に戻ることになりました。