【ネタバレ注意】
十分なプレイ時間の取れるときだったので、バージョン4.2のシナリオを進めました。
バージョン4.2の主悪役の悪鬼ゾンガロンとついに対決です。
辺境の雪山にてギルガランとゾンガロンが対戦中でした。そこに加勢する形でゾンガロンと戦いました。
戦闘行動は同属の牙王ゴースネルを戦いやすくした感じでした。ただ、ケモノになれ!の特技でスクラッチャーに変えられた間は面倒でした。
突撃、グランドショット、はげしいほのお、ザラキーマなどを制し、戦士のビッグバンでボス戦そのものは決着でした。
しかし、ゾンガロンは本気を出していなかったと言い、全力でこちらに再攻撃してきました。そんな中、ギルガランに鋭い一撃が放たれますが、それをかばったのはグリエでした。グリエは背中に深い傷を負ってしまいました。
そこにオルセコの全国民が駆け付け、戦の舞を踊り始めます。すると、ゾンガロンの中のゾルトグリンの意識が一時戻り、その隙にギルガランがゾルトグリンの魂を楔にしてゾンガロンの封印に成功します。
「ぶっきらぼうだけど、人をいとおしみ、誰かを守ることを躊躇わない君なら良い王になれる。それを側で見たかった…」
「お前は心配しすぎなんだよ」
グリエは息耐えました。
今回の件の礼を言うギルガラン。ゾンガロンの封印が破られたときに備えるための村を作ることを決心します。そして、ラーの鏡もその村に置く予定であることを話すと、突然チャコルが鏡を奪おうとします。
鏡にその姿が映し出されるとチャコルはメレアーデになったのでした。5000年前の王国崩壊時、咄嗟の時渡りの術で1300年前のオルセコに来たものの、ゾンガロンに猫の姿に変えられてしまったのだそうです。
ギルガランはグリエの葬儀の準備のため、その場を去りました。
キュルルはメレアーデが前に会ったメレアーデとは別人で、優秀な時渡りの使い手と知るや否や、ここまでに判明している全ての事情をメレアーデに伝えます。帰る場所がないことから、メレアーデはこちらの手伝いがしたいと申し出るのでした。