【ネタバレ注意】
ついにバージョン4.2の最終ボスとの戦いです。
メインシナリオの長さは、コンテンツが膨大な今ではこれくらいで十分です。
ゾンガロンの封印法を見つけて、現代に戻ってきました。到着すると同時にゾンガロンがグレンを襲撃中とのことでした。
歴史が変わったため、ゾンガロンはオーガだけでなく、私への恨みも抱いていました。ところが突如、ゾンガロンが苦しみ始め、腹が膨れるのでした。ゾンガロンの体内からは、ゾンガロンを喰ってその力を取り込んだヘルゲゴーグが出てきました。
喪心獣ゾンテドールという魔物はまだ幼いようで、
「アハハ、ネエ、遊ボ」
と言って襲いかかってきました。

「戦の舞だ!」
バグド王たちが踊り始めます。すると、喪心獣ゾンテドールが弱ります。
ランガーオの史書によると、オルセコの時代にあやねという旅人がオルセコの兄弟の心を結んで、ゾンガロンを封印したと記載されているそうです。それと同じ方法をバグド王たちは用いているのでした。
「オーグリードの因縁に決着を付けるべき時!」
賢者エイドスの掛け声で戦闘開始です。
喪心獣ゾンテドールはゾンガロンとヘルゲゴーグの両方の能力を持った強さでした。守備力が高いため、なかなかダメージを与えられないのですが、地道に攻撃を重ねて勝てました!
戦闘後、ゾンテドールは繭に吸収され、繭は消えます。
この様子を見ていた黒衣の剣士は
「時の異分子、来たるべき未来を脅かしかねんな」
そう言って、上空からこちらに攻撃を仕掛けてきました。
それを止めたのはファラスですが、隙を突かれて倒れます。
「あやね様、お逃げください。」
私の名を聞いた黒衣の剣士は突然頭を抱えて苦しみ、その場を退散しました。
黒衣の剣士を目にしたメレアーデはその正体を言いました。
叔父のパドレだと。
その後、メレアーデはアンルシアに会います。
「あなたがこの時代の勇者なのね。強いのに、かわいらしいね」
「かわいらしい?ありがとう。」
照れるアンルシアはメレアーデにグランゼドーラに住まないかと提案しますが、エテーネの村に住みたいということで、そちらでネコを世話しながら住むことにしたのでした。