金色の体と赤い甲羅という色の対比を思い起こすほどに、もし現実世界に存在していたらどう見えるのか興味深いバザックスの討伐に、ゾーマが倒れた後の時代に流行った乗り物としてのおおくちばしに乗って挑んできました。編成は遊び人、バトルマスター、リザードマン、僧侶です。
バザックスはつがいで生活するのは公式に発売された魔物図鑑にて明らかになっています。先日、現実世界にて、友人が業務をサボってリア充が集うという夢の国に行ったことを、私の仕事上の客が愚痴っていたので、「そんなの一時的な欲求か社会的な見栄の為に付き合っているだけですよ。そんなのに愚痴をこぼすより、むしろすべきことをきちんと為しているあなたこそきっと真実の愛を見つけられますよ」と励ましました。
ドラクエ10のバザックスも二匹一組で出現することが多いですが、互いの感情はどうなのでしょうか?
ドラクエ5で初登場した時はバザックスに全く会わずにクリアすることも可能なくらい影の薄い魔物でした。ただ、かつて発売されたトレーディングバトルカードでは、バザックスはランクが低そうに見えるものの、レアカードのハッサン並みの攻撃力はありました。地味な実力者です。
そんなバザックスがドラクエ10でレベル上げ用のモンスターとして注目されるようになったのは驚きでした。今ではさらなるレベル上げを効率化される要素が追加されたので、かつての賑わいはないですが、ドロップアイテムも悪くないので、バザックス討伐はまだまだ楽しめます。
遊び人のくちぶえで呼び出しながらの討伐の最中に、そんなことを考えていたのでした。