プレイ開始からまだ1年経たないフレンドさんが暗黒の魔人に勝てなかったというので、実際の戦闘例を日誌にまとめておくため、練習札で戦ってきました。
編成は私がレンジャー、サポート仲間は片手剣戦士、扇天地雷鳴士、スティック僧侶です。レベルは全員105です。なお、暗黒の魔人初実装時のプレイヤーの最
高レベルは93でした。
暗黒の魔人は一番近い人をターゲットに狙うので、耐久力の高いメンバーをいかに暗黒の魔人に引き付けておくかが鍵になります。
よくハンマーバトルマスターがドラムクラッシュをしていくと良いと言われますが、実際に経験するとむしろバトルマスターの防御面の脆さを暗黒の魔人にあっさり突かれ、蘇生中に僧侶までやられて全滅という感じになるので、避けるのが苦手な人にその作戦は勧められません。
耐久力のある方、今回の場合は戦士ですが、それがサポート仲間の場合は最初に通常攻撃などで暗黒の魔人に一撃を入れておきます。最大HPに対する現在HPの割合が一番低い相手をサポート仲間は基本的に狙います。これが、初手に他の行動より優先して暗黒の魔人にダメージを与える理由です。
私はレンジャーで挑みますが、暗黒の魔造兵にはさみだれうちを基本に攻めます。少し前までは威力不足で魔造兵を倒しきれないこともありましたが、今なら大丈夫です。さみだれうちの射程距離を生かすと、暗黒の魔人に近づきすぎないようになり、暗黒の魔人のターゲットを常に戦士にしておくことが可能になります。そして、暗黒の魔人の背後に、ただし自分と魔人の間の距離は、戦士-魔人間より長めに取り続けられれぱ、暗黒の魔人の攻撃の多くを受けません。受ける可能性は地震くらいです。また、魔人の左手はこちらのターゲットとして選べませんが、暗黒の魔人をターゲットにマヌーサを唱えると左手を巻き込め、幻惑することも可能です。この動きは魔法使いも有効です。さみだれうちをメラゾーマ、マヌーサをヘナトスに置き換えて読んでみてください。
あとは暗黒の魔造兵を倒しつつ、魔造兵のいない時は戦士以外のメンバーも暗黒の魔人を攻撃していけば大丈夫な感じです。転びガード率が100%だとより良いです。
ポイントは耐久力ある人が魔人に張り付き続けられるかです。
サポ討伐はそこ意識してみると良さそうです。