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【ネタバレ注意】
バージョン4.4のメインシナリオもいよいよ終わりに近づきました。広場のつよさ速報で常闇の聖戦を確認して、そちらに挑むのもよかったのですが、あと少しならということと、時間も取れる日だったのでシナリオを進めました。
いよいよパドレの記憶の中に入り、時見の箱による洗脳を解きにいきます。
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ファラスと共にパドレの記憶を辿りました。
5000年前、エテーネと同盟関係にリンジャハルに発生していた疫病対策の支援で、パドレはリンジャハルに行くことになりました。ファラスはパドレを遠方に追いやるのは、ドミネウスが王位をパドレに継がせようとしたくないのではないかと推測していました。パドレは家族を悪く言うものではないとファラスを諌めつつ、政治上の目的よりも学友リンジャーラに会えることを楽しみにしていました。
リンジャハルへの出発の日、パドレの妻のマローネはリンジャハルの行方不明事件を心配します。互いの様子がわかるようにと、パドレとマローネは互いの指針書を交換します。無事帰れたら、リンジャハルのカニをお土産に持ち帰るとパドレはマローネに言うのでした。
そして、リンジャハルの大災害にパドレは巻き込まれます。魔人と化したリンジャハルをパドレは倒します。リンジャーラはパドレを越えたかったと夢を語り息絶えます。パドレもほぼ全ての力を使い果たしてしまっていました。リンジャーラの魂を救えた満足感とマローネたちへのメッセージや願いを記憶の結晶に記録させました。
「いいや、その願いは叶わない」
「何者だ!?」
「我が名はキュロノス。時の流れを正すために、この世界に来た」
ドミネウスはマローネたちを殺し、エテーネを恐怖政治で束縛し、時を歪めてエテーネを滅ぼすとキュロノスはパドレに語ります。そして、その歪みはアストルティアすら闇に閉ざすと伝えました。アストルティアを救うのだとキュロノスはパドレを唆すのでした。
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ファラスがパドレに時見の箱の言葉はまやかしだと訴えます。
「この者を解き放たさせはせぬぞ!」
パドレの記憶内にいた時見の箱の幻影が襲いかかってきました。