【ネタバレ注意】
連休が終わったので、メインシナリオの続きに取り組むことにしました。普通は逆に連休だからこそシナリオを進めるのではと思われる方がいるでしょうが、むしろ連休はリアルもアストルティアも休みの人が多いので、その交流のために1人でじっくり取り組むコンテンツができなかったのでした。
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隕石落下によるエテーネ王国消滅を回避するには、永久時環の起動が必要です。しかし、時環は封印されており、それを解けるのはクオードだけでした。
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しかし、クオードは隕石の巨大さに絶望して呆然自失状態でした。クオードに平手打ちするメレアーデ。
「しっかりしなさい!私たちは永久時環の前で待つ!」
不安がる民にクオードは叫びます。
「我らを救うのは指針ではなく、レトリウスの遺産。それを扱える姉メレアーデが救う!」
クオードが時環の封印を解き、装置とメレアーデの同期が始まりました。
その時、メレアーデを新たなる時の異分子として認識したキュロノスとマローネが現れました。滅びる運命のエテーネを救うことは時を歪める行為だと主張するキュロノスは異形獣をキィンベルの各地に出現させました。
メレアーデが狙いだと見抜いたクオードはキュロノスに攻撃を仕掛けて、キュロノスの器である時見の箱を損壊します。クオードの会心の一撃を受けたキュロノスでしたが、反撃の光矢をかわしきれなかったクオードは倒れました。ダメージが大きすぎたキュロノスは一旦退き、真なる器の羽化を急ぐことにしたのでした。
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私たちの足止めは黄金獣アルムゴーグと白銀獣ロドムゴーグでした。こちらの編成はレンジャー、天地雷鳴士、バトルマスター、僧侶です。
かなり強くて全滅も懸念されました。特に攻撃役のバトルマスターが何度も倒れて、なかなかダメージが与えられない状況でした。そこにゴーグ系モンスターの特徴であるMPダメージも重なります。しかし、ロドムゴーグのHPが50%以下になった直後に、あんこくのきりによる幻惑が入り、幻惑が効いている間に一気に畳み掛けて勝てました。
しかし、王都には大量の異形獣がいます。王国軍の兵士が次々と倒されました。シャンテが歌声で怯ませ、リンカも倒れた兵士の槍で応戦しました。この2人の姿を見て、自分の人生は指針ではなく自分の判断で決めると、エテーネの民が一致団結し始めました。戦況は好転しました。
そして、メレアーデが永久時環を起動させたことにより、隕石落下までの猶予期間を100年延長できたのでした。一時的に滅びを回避したのでした。
隕石はどうなった?
クオードが尋ねました。エテーネは救われたということでメレアーデは約束通りクオードのウルベアでの出来事を許しました。クオードはエテーネルキューブとエテーネの未来をメレアーデに託して、息を引き取りました。
為すべきことがあるとはいえ、クオードを失った悲しみを少しだけ出すメレアーデ。キュレクスの件でメレアーデの気持ちを理解できるようになったキュルルは元気付けるために、メレアーデにチョコレートをあげました。
時獄の迷宮へはエテーネルキューブのちょっとした設定変更だけで行けるということで、キュルルは私とメレアーデのエテーネルキューブを改良しました。
いよいよバージョン4もクライマックスです。