あやねの冒険日誌

四つ足の下半身が獣の素早さ、魔人型の上半身が武器を操る技術を備えた半獣魔人属のクリムゾングレイブと戦いました。

地獄に落ちたジパングもしくはエルトナの武人が復讐のために魔物化した存在とも言われます。繰り返される戦いの中でおぞましいほどの真紅へと肌は変わりました。その原因は、返り血で染まったものとも、怒りによって変色したものとも、宿した炎の力が表出したものとも言われています。

戦闘では、おたけびで 敵をすくませ、武神の如き剛腕で巨大なマサカリを振り回して、さみだれ斬りで大暴れします。獲物を切り裂くうちに気分が高揚して攻撃力があがります。いなずまを放つこともできます。また、魔力も高くメラガイアーやベホイムを詠唱することが可能です。そのメラガイアーとさみだれ斬りを合わせた炎刃さみだれ斬りがクリムゾングレイブの必殺技とされます。

クリムゾングレイブを取り上げたのはスキャンバトラーズにて初めて戦闘中にクリムゾングレイブを呼び出せたからです。炎属性の技を使い続けて周囲を炎に包ませると、炎にちなんだモンスターが助太刀しに来るというシステムが期間限定で実装されています。魔軍師イッド三体でパーティを組み、メラガイアーを連発していたら、クリムゾングレイブが現れ、炎刃さみだれ斬りで敵に1673のダメージを与えたのでした。運が良いと炎魔アグニースといったさらに強いモンスターが助太刀しに来ることもあります。

クリムゾングレイブは少し前からまとめてみたいと思っていましたが、この機会にそうしました。なお、写真に写っているクリムゾングレイブは、この後きちんと倒しました。