本日でドラクエ10は7周年を迎えます。
7年前の8月2日、予約していたドラクエ10のディスクを買いにイオンに行きました。ドラクエ10のバージョン1は予約店舗により特典が異なっていました。イオンのはベスTシャツでした。
家からイオンまで20kmくらいですが、開店直後くらいに入店して予約していたドラクエ10を得ました。何ヶ所か回るところもあり、家に着いたのはドラクエ10を購入してから2時間後でした。WiiにUSBメモリーを挿し、ダウンロードを開始。約3時間かけてプレイの準備が完了し、ついにアストルティアに来ました。オフラインモードでネルゲル襲撃までの物語をプレイしましたが、モンスターを押せることやイオ系呪文を避けられることなどのアクション要素に、いずれある種の「悲劇」を引き起こすことに気付かずに、驚いていました。
7年前と現在を比べての思いもよらなかった変化をまとめてみようと思います。
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本職が弓レンジャーになることは7年前は思っていなかったです。それなりの攻撃力とそこそこの回復力というドラクエの主人公らしい状態を目指したら、レンジャーという結果になりました。レンジャーは元々はそれほど強い印象はありませんでした。また、ドラクエの主人公といえば片手剣という印象がありますが、いずれはドラクエ9みたいに全職で全武器を扱えるようになるのかなと思っていたら、それは実現しなかったのでキャライメージに合う弓を選びました。
仲間モンスターはバージョン2から登場しましたが、その中心モンスターがやみしばり(カラーはアサシンブラッド)になるとは予測していなかったです。やみしばりというモンスター自体がバージョン2で初登場なので、7年前の8月2日には全く知らないのでした。さらには、スカウトの書は当時ふくびきの三等景品だったために、仲間にするのは大変かと思っていた分、今の状況は不思議です。能力において、私の本職レンジャーとの相性の良さも重なって、いつしかやみしばりはダークキング戦などで大活躍しています。
やみしばり以上に達人の宝珠や職人レシピを求めてたくさん戦った、やみしばりの同属のアサシンブラッドには強い愛着を抱くようになり、ファーラットなどの元から好きだったモンスターと同等に好きになったのでした。
バトエンとネコの実装は驚きました。7年前には思ってもいませんでした。
元々、バトエンは現実世界でも楽しんでいただけに2014年1月の弾を最後に出なくなってしまったのは残念でした。それがアスフェルド学園内で再現実装を匂わせ、バージョン4にて実装されました。バトエンを知らない人や興味のなかった人が触れていく中で、バトエンに引き込まれるのはすごいと感じていました。
また、ネコ集めやネコのついてクンは猫派の私からすると嬉しいものでした。
最近のドラクエ10は取捨選択を言い訳に、苦手なことややりたくないことを感性に合う限定報酬のために強制している点と、無断の方針転換、例えばかつてはキャラの個性化を意識していたものの、バージョン3.1後期から一部のボスは特定の編成や条件を揃えた人しか楽しめない点、いわばプレイスタイルの統一化が問題に思っています。
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色々述べたいところですが、いったんきりをつけます。
その前に最後に、一番予測できなかったのはフレンドさんたちです。ドラクエ10開始直後はドラクエ好きよりオンライン好きな方が多かった感じでしたが、交流酒場実装後からは私の感性や性格に合うフレンドが増えたのはありがたいですし、予測もしていなかったです。
今後もよろしくお願いします。