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太古より息づいたトロル族を力でねじ伏せて支配した王家の末裔であるトロルキングを倒すチームクエストに挑んできました。性格は愚かで不潔で意地汚いと言われています。
トロルキングの先祖はトロル族の統一を図れた後、オーガ族との覇権争いに乗り出したものの、敗北して高度な文明を全て失ったようです。その後、何かしらの魔の存在と接触して、魔物に落ちぶれたようです。魔物になった後は人間の世界に侵攻し、いくつかの国家を滅亡させたようです。この際、王の威厳を保つために戦利品として冠を得たようですが、トロルキングの頭に人間サイズの冠は小さくてかぶれなかったそうです。
動きは鈍いですが、高い判断力とバケモノじみたスタミナで多くの強者を葬りました。手にした棍棒で爆撃棍や超絶の一撃、ゴールデンハンマーといった特技を放って敵を振り払ったり、獣系と悪魔系に対して高い威力を誇るつきとばしやメガザルロック投げなどの体技を炸裂させたりします。わずかに持つ魔力でバシルーラを唱えることも可能です。必殺技はビッグバンラッシュです。
王族らしく雷神の剣やスキルのタネといった冒険者にとっては垂涎なアイテムを隠し持っています。
また、賢者になるための修行は何種類かありますが、そのうちの一つにメラ でトロルキングにとどめを刺すというものがあります。賢者になろうとして犠牲になった者も少なくないようです。
そんなトロルキングをまもの使い、リザードマン、天地雷鳴士、僧侶の編成で倒してきました。その戦闘で得た経験値でまもの使いのレベルが102になったのでした。
ちなみに、トロルキングのお供として現れたフラッペリンに対して、かつてテンツクから取れたトーテムケープの錬金効果の攻撃時12%で封印が効いて、イオグランデを不発にできたのは気分が良かったです。