バージョン4の最後はゲルニック将軍を倒してきました。バージョン5前の準備であることと早めのログインが出来たことで、新旧フレンド交えてのパーティ構成となりました。
なお、職業編成はレンジャー、戦士、バトルマスター、僧侶でした。ゲルニック将軍にはゴールドフィンガーか零の洗礼があるとよいらしいですが、そんなのお構いなしで勝ちました。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
ちなみにゲルニック将軍について過去に私が書いた情報を以下に再掲載しておきます。
ゲルニック将軍は、いにしえの魔帝国ガナンの暗黒皇帝ガナサダイに仕えた三将軍の一角です。
ゲルニック将軍は元々は人間の魔術師で、その当時は童顔のカワイイ系の外見をしていたそうです。しかし、性格は非常に冷酷で、些細なミスも許さず、失敗した部下を平気で手にかけます。さらに、ゲルニック本人は三度の食事より敵を罠にはめることの方が好きだと断言しています。
そして、ガナサダイが魔帝国ガナンを興し、世界征服を進める中、ナザムという村にいた守護天使エルギオスを捕まえます。地下牢にてエルギオスを拷問して、天使の力を自身に取り込みます。その力で過去に滅んだ闇竜バルボロスを蘇生させ、洗脳して使役します。けれども、ガナン帝国の悪行を阻止せんと光の竜のグレイナルがガナン帝国を焼き払います。この時、ゲルニック将軍は死亡します。
ところが、その300年後、監禁されたまま生きていたエルギオスは憎悪と絶望に満ちた堕天使と化し、人間滅亡の手駒として帝国の人々を魔物として復活させます。
この時にゲルニック将軍はフクロウの姿になったのでした。
妖鳥と化して復活した後、ガナン帝国の再興を企みます。「念入りにぶち殺してさしあげましょう!」と息巻くものの、妖鳥の魔術師は「星空の守り人」に倒されます。
魔術師らしく数多くの呪文を習得しています。メラミ、バギマ、ベギラゴン、ドルモーア 、バギムーチョ、メラガイアー、メダパニ、インテ、マホカンタ、ヘルメリト、フバハックなどが詠唱可能です。しかし、呪文だけでは相手にマホカンタを使われると何もできないため、星空の守り人に倒された後に何者かの妖術で復活して魔法の迷宮に囚われてからはトレーニングをし、不気味な光、赤い霧、恨みの波動、怨嗟の泥沼、凶鳥の眼差し、妖鳥の叫び、テンペストといった呪文以外の戦闘行動も身に付けました。
部下のてっこうまじんを呼び出すこともあります。
ちなみに、リアルバトエンにおいて、ガナン三将のうち、ゲルニック将軍だけがバトエン化されませんでした。