炎を飛ばし、灼熱の息を吐くまさに炎の申し子といえるほのおのせんし。地獄の火山の中で燃えさかる闇の業火から生まれてきた魔族の戦士で、はるか昔にたもとを分かったナドラガンドの魔物たちの5つの戦闘部族の末裔だそうです。その体はその体はあらゆる炎の攻撃を吸収して元気になり成長していきます。
性格は基本的に負けずぎらいであるため、短気そうに見えるものの、大きく息を吸い込んで力をためるがまん強さもあります。ただし、ここぞというときに一気にヒートアップして攻めます。
とにかく燃やすことが大好きで、火の扱いならピカイチだそうです。絶えず火柱を上げ、
両手から放つ炎はあらゆるものに燃え広がり、あたりを炎の海にするくらいです。
具体的にはメラミやメラストームを唱え、炎を息として吐いたり、拳や手刀に炎を纏わせて殴ったり、火炎竜巻を生じさせたり、弾として撃ち出したりします。なお、弾として撃ち出す際には弓スキルのさみだれうちやラリホーアローに炎属性を付加する感じで放ちます。
また、相手が放った火を喰らったり、やけつくいきでマヒさせたり、ほのおのさだめという炎属性耐性を下げる術を予め使ったりといったこともできます。
そして、両手の炎が旅人の命を奪ったとき、その魂が新たなほのおのせんしになるのだそうです。
仲の良い魔物はごろつき、シャーマン、だいまどう、バーサーカーなどで、だいまどうとは炎属性呪文を浴びせてもらって力を高めることができ、シャーマンとバーサーカーとは妖しげな儀式に用いる炎を提供しています。
また、ほのおのせんしが同属対極な存在のブリザードマンとぶつかったときに、夢と現実の両世界を取り込もうとした古の幻魔王に仕えた武神的諸侯になったという伝承もあります。
この炎の戦士を討伐するチームクエストを、旅芸人、フォンデュ、天地雷鳴士、僧侶の編成でクリアしてきました。