【ネタバレ注意】
もうすぐバージョン5.1が始まることに加えて、体調不良で公事も休んでいるため、これを機としてバージョン5.0のシナリオを進めることにしました。
月明かりの家のこどもたちが作った「仲良しセット」を携えて再びヴァレリアの元に来ました。その手土産を渡すと、こどもたちがユシュカを気に入っていることは認めたものの、懐柔されるつもりはないと言います。
その最中、1人の兵士が月明かりの谷にて魔瘴が大量発生中だと報告に来ました。ヴァレリアは救援部隊を引き連れて谷に急行しました。私たちも向かいました。
現地にて危険だと制止するベルトロを無視して孤児院から生存していたこどもをヴァレリアは救出しました。そこにヤイルが現れ、こどもに回復薬を与えようとします。ヴァレリアよりこどもを優先して心配する普段のヤイルとは異なる雰囲気に違和感を感じたベルトロ。ヴァレリアは薬を自分が先に試服すると言いました。薬を飲もうとするヴァレリアを見て、ヤイルが薬を弾くと地面を焼くような酸でした。
今回の件は魔瘴石を用いて事故に見せかけて孤児院関係者を抹殺するというヤイルの計画だったようです。ヤイルは変化の術でゼルドラドに似た姿になり、かかってきました。
狂信者ヤイルはマヒや幻惑が効き、思ったほど苦労せずに勝てました。
ヴァレリアがヤイルに動機を詰問します。孤児院の存在は魔王としての弱点となり、必ず災いを招くとヤイルは自論を述べました。
「災いを招いたのは貴様だ!」
ヴァレリアはヤイルをその場で処刑しました。
今回の犠牲者の墓をヴァレリアは作りました。その墓地には他にヴァレリアの戦友たちも葬られていました。1000年前の動乱後にみんなが安心して暮らせる家を建てようと語り合っていたそうです。
今回の件でヴァレリアは彼女自身が魔界統一を果たし、この乱世を終わらせると決心しました。そのために魔仙卿に会い、闇の根源の力を得ると主張します。
ヴァレリアは出発の準備のため、城に戻りました。
ベルトロが最後にこちらに「独り言」を言いました。あの時点でのアストルティア侵攻は千年前の二の舞になりかねなかったので反対だったと。ヴァレリアが大魔王となり、魔界統一を果たした後に再侵攻すべきだとベルトロは思っていたようです。