【ネタバレ注意】
もうすぐバージョン5.1が始まることに加えて、体調不良で公事も休んでいるため、これを機としてバージョン5.0のシナリオを進めることにしました。なお、体調不良で先週より休養していたため、だいぶよくなりました。
ついに魔仙卿と対面です。近く来る大魔瘴期にどう抗うか魔仙卿は問います。しかし、三魔王は言い争うだけでした。
魔仙卿は魔王たちを魔選の儀礼場に連れて行き、大魔王選出の儀を始めました。大いなる闇の根源の手が相応しい相手を指差すのです。
魔仙卿が選出結果を語ります。
「3人の中に大魔王に相応しい者は1人もおらぬ」
ヴァレリアは世を憎むあまり皆を地獄へ引きずり込む。それは私憤でしかないと一蹴。
アスバルは他者どころか自分を救うことすら諦めている。それは絶望でしかないと一蹴。
ユシュカは選ばれた者と思い込み、他者を見下している。それは傲慢でしかないと一蹴。
魔仙卿は続けます。
ただし、この中にたった1人、大魔王となりうる可能性のある者がいると言い、魔仙卿が指したのは私でした。
ヴァレリアとアスバルは自分の道を行くと言い、帰りました。
自分が大魔王にならねば多くの者が死ぬと思い込み、選出結果に納得していませんでした。
「俺と戦え!」
大魔王に相応しいのが誰かをユシュカは示すために私に戦いを挑んできました。
ユシュカの攻撃は激しかったですが、決着の着く気配がないため、魔仙卿は「両者そこまでだ!」と戦闘をやめさせました。
「俺は俺のやり方で魔界を統一する。次は敵同士かもな。」そう言ってユシュカも帰りました。
魔仙卿は私の目的を知っていました。元の姿に戻るため、大いなる闇の根源の力を用いるのだそうです。