新しいニュースが来ました。
グレンに住む座敷童子の林檎樹の家がシーンと静まり返っていました。
毛玉共同通信によると、家主の座敷童子が冥獣王や創造神や邪竜神や次元神などを倒すことで世界に貢献して家に帰らない間に、飼い猫たちが繁殖して起きた多頭飼育崩壊をPさん(仮名)がチグリ大臣にチクったために、グレン保健所に猫たちは連れて行かれたために静かになっていたとのことです。猫たちは殺処分の予定でしたが、それを聞いたバグド王が「かわいそうだニャン」ということでエテーネ島の野生に帰したり、イシスやサラボナなどの町の富豪に譲ったりしたそうです。グレン裁判所は座敷童子がレムオルを唱えて見つからないため、文書で座敷童子を厳重注意処分にしました。
しかし、グレン裁判所からの厳重注意に懲りない座敷童子はたまたま通りかかった大トラ猫オッドを撫で撫でしてもふもふしていたようです。座敷童子は猫を飼ったり撫でたりするのはよいようですが、猫に後をつけられるのは嫌らしいです。
あ、今、入りました情報によりますと、
冥獣王や創造神や邪竜神や次元神などを倒すことで世界に貢献して
は別のニュースのことで、正しくは
海老漁や考古学者観察やメロンスライム探索などで外でのほほん且つダラダラとして
の誤りでした。間違えてお伝えしてしまったことをお詫び申し上げます。
上の話は一応フィクションです。フレンドさんが私の連れたにゃんこともふもふしている写真を撮ったのでした。