チームクエスト「迅雷の丘征伐」をクリアしてきました。迅雷の丘というと経験値稼ぎに適したぶちスライムが目立ちますが、今回は同エリアに出るシャドーサタンのなんかかっこいい写真が撮れたので、そちらの生態について以下に再掲載します。
魔界の奥地で生まれたとされる、背中の大きな翼と三ツ目が特徴の影の悪魔であるシャドーサタン。敵を軽くあしらうように長く伸びた腕を振るだけの攻撃は、実は相手の心臓を確実に奪い取る鋭い一撃です。そのため、シャドーサタンを見たことのある村人たちは魔人として恐れています。
ヒャド系とザキ系の呪文が得意で弱者を相手にするときは余計な魔力消費を避けるためにヒャダルコとザキを使い、強者が相手のときはマヒャデドスとザラキーマを唱えます。他にも灼熱炎を吐いたり、禍々しい光を放って敵を呪ったりできます。物理面では暗黒の力を腕に宿して攻撃する暗黒魔双拳やダークインパクト、ダークマッシャーなどを放ちます。
攻撃面の激しさと悪そうな外見とは裏腹に、ベホマラーで味方の回復をする優しい一面もあります。
シャドーサタンはベレスとは特に相性がよく、その2匹にメーダを加えて三体の連携技のクロスドルモーアやダークブレイク、トライダークを放ったり、その2匹とレッサーデーモンが合体してデーモンキングに変化したりすることができます。
真っ黒い身体の色を利用することで影に紛れるのが得意なため、日頃はその特性が最大限発揮される隠密活動や暗殺行動が中心です。しかし、そのために同属のサタンジェネラルやライオネックの方が目立ち、上級悪魔でありながら、いつしか知名度は低くなってしまい、その影の薄さを気にしているらしいです。