人を襲う強い腕力を誇る巨大な熊のモンスターであるごうけつぐまと戦ってきました。並居るクマ一族の中でとびきり強く、気性が荒い種です。ツメの長さは人間の顔と同じくらいあり、大木も簡単にへし折る強さです。誰彼かまわずケンカをしかけて致命的な一撃を放つきわめてタチの悪い相手です。
幼少期のかわいい子ぐま時代にいじめられたトラウマから、やられる前にやる性格にとなり、今では立派な乱暴者です。
戦闘では豪腕による打撃を放ちます。絶好調だとヒートアップして痛恨の一撃に頻繁に変わります。負けそうになるとくじけぬ心を奮い立たせて、なんとか生き残ろうとします。時にはちからためをして、打撃の威力を上げることもあります。
成長すると、おたけび、まじんぎり、かぶとわり、ボディプレス、ベアクロー、バーハなどを覚えていきます。
危険な一方でごうけつぐまは人間の生活に役立っている面もあります。肉はステーキとなり、その臭み消しには黒胡椒が用いられます。毛皮はフードやポンチョといった衣類の他に便箋に用いられ、魔獣の骨や激震の牙などは武器の素材となります。他に怒りのタトゥーやちからのたねを隠し持つ個体もいるようです。
また、中には穏やかな性格な個体もいるようで、一国の軍隊の代表闘士に選ばれたごうけつぐまもいるらしいです。
ごうけつぐまの新事実が知れたので、色々とまとめてみたのでした。