アルウェーンの通常モンスターたちを倒すクエストを1つクリアしてきました。
そこに出現するモンスターたちの中から、シナリオ進行上この地で初めて遭遇することになるヘルプラネットを取り上げてみます。
ヘルプラネットは地獄の底で生まれた天体を思わせるモンスターです。「天空の凶星」の異名を持ち、死の予兆とされて太古から人々に忌み嫌われてきました。その通りに禍々しい光を放ちながら闇属性の攻撃で生者を悉く死に誘います。
周囲を回る衛星のような星は子分とされ、忠誠心が高いと青さが増します。納得いく青さに至っていないことから忠誠心が低いため、このことにため息をついているそうです。けれども、実はこれは擬態で、実は衛星の方が本体です。中心の巨大天体の方を本体と思われて破壊されても、衛星が逃げ延びれば再生可能です。
戦闘能力を詳しく見ると、ギロギロと睨みつけて怯んだ相手を流星、ドルマドン、やみのブレス、ヘルスピナーといった技で攻めます。ただ、調子の良い時は気分屋な性格であり、威力が頻繁に変化します。一方で敗北すると根に持つ本性が出て、自身を負かした相手に呪いをかけます。成長するとグランドネビュラ、マホカンタ、激しい炎、青ざめた光、雷雲招来などを覚えます。
2匹の天体属モンスターと組むと連携技の天の裁きを発動し、恐ろしいダメージを与えます。
理由は不明ですが、ヘルプラネットよりは格下と思われるデザートタンクやスライムツリーがヘルプラネットの天敵です。
ヘルプラネット他、マジックアーマーやテンツク、クラウンヘッドなどをまもの使い、やみしばり、武闘家、僧侶の編成で倒して、このクエストはクリアとなりました。